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農業技術 | 防除LABO

第8回 イチゴ編(その4)炭疽病の強迫観念を拭い去れ!の巻 | 農業経営者 2月号 | (2006/02/01)

育苗期は等間隔の防除を



井川 炭疽病は、育苗期の防除の徹底が重要で、それを十分気を付けたつもりですが、定植後の10月、全体の1割に相当する約2000本を枯らしてしまいました。昨年秋は、異常に気温が高かったので、菌の活性が高まったためだと思います。いくらウイルスフリー苗を親株にしても、土に植えたら菌の影響はあります。炭疽病には本当に困っています。

専門家 ;炭疽病は比較的新しい病害で、全国的に蔓延したのは80年代と言われています。徐々に進行して気が付きにくく、萎縮症状が出たころには手遅れというやっかいな病害で、被害は深刻ですね。井川さんの言うとおり、炭疽病対策の基本は育苗期の防除の徹底にあります。さっそく暦を見てみます。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者02月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(76) | トラックバック(0)
農業技術 | 防除LABO

第7回 イチゴ編(その3) 天敵から始まるプチIPMの巻 | 農業経営者 1月号 | (2006/01/01)

天敵体系を目指して



専門家 薬剤の使用回数がとても少ないですね。それに育苗期間には殺虫・殺ダニ剤を一切使っていない。

石橋 使った薬剤をもらさず書き出したのですが、これが全部でした。自分でも驚いています。虫に関しては、出てもいないのに使っても意味がないですから。もちろん、目に見えないところにはいたとは思いますけど。

専門家 予防が無意味ということはありませんが、経営に影響がないレベル内では虫の生息環境に干渉しないというのが、今流行のIPM(総合的病害虫管理)の基本的な考え方です。石橋さんは「スパイカル」と「ククメリス」、それに「バータレック」と天敵農薬を導入されていますから、その考えあっての暦かなと思ったのですが。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者01月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
農業技術 | 防除LABO

第6回 イチゴ編(その2) 育苗期に炭疽病をたたくの巻 | 農業経営者 12月号 | (2005/12/01)

防除以前の心がけ



佐野 私の一番の悩みは炭疽病防除。本圃に持ち込まないようにと、いろいろ考えてはいるのですが、完全にというわけにはいきません。ズルズルというイメージで嫌な感じです。

専門家 購入苗に、無菌培養のメリクローン苗を使っていることからも、その意識が高いことがうかがえます。薬剤の使用だけでなく、作業でも気を使っているのではないですか。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者12月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)