執筆者一覧

農業ビジネス
農業経営者twitter
デジタル見本誌

アーカイブ
2023
07
2022
12 07
2021
08
2020
12 08 04
2019
12 11 09 08 06 04 03 02
2018
12 10 08 07 04
2017
12 10 08 06 05 03 02 01
2016
12 11 10 07 06 04 03 02
2015
12 11 10 09 08 07 06 04 03 02
2014
12 11 10 09 07 06 05 03 02 01
2013
12 11 10 09 08 07 06 04 02
2012
12 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2011
12 09 08 07 06 05 04 03 02
2010
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2009
12 11 10 09 07 06 05 04 03 02 01
2008
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 01
2006
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2004
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2003
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2002
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2001
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2000
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
1999
12 11 10 09 08 07 06 05 04 02 01
1998
12 11 10 09 08 07 06 04 02
1997
12 10 08 06 04 02
1996
12 10 08 06 04 02
1995
12 10 08 06 04 03
1994
12 09 06 03 01
1993
10 07 05
文字のサイズ
中
大

HOME > 農業技術  > 乾田直播による水田経...

購読申込み
農業技術 | 乾田直播による水田経営革新

Vol.17 直播栽培を後押しするもの | 農業経営者7月号 |  (2007/07/01)

【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -profile

不耕起V溝直播栽培が愛知県で普及する4つの理由



前回紹介したように、愛知県農業総合試験場が開発した不耕起V溝直播栽培が順調に普及し、この方式による栽培面積が毎年増加している。1995年に3.5haだった作付面積は、2006年には実に1096haにまで拡大しているのだ。その主な理由は、次の4つと考えられる。
?
Posted by 編集部 | 10:29 | この記事のURL | コメント(17) | トラックバック(0)
農業技術 | 乾田直播による水田経営革新

Vol.16 拡大する愛知県の乾田直播 | 農業経営者6月号 |  (2007/06/01)

【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -profile

関係者の協力で確立された不耕起V溝直播栽培の技術



愛知県農業総合試験場を訪問し、作物研究部の小出俊則・林元樹の両先生から乾田直播栽培技術について説明をうかがった。愛知県は日本農業の先進地であり、その農業技術開発の中心を担ってきたのが、農業総合試験場である。研究機関としての豊富な技術蓄積があり、直播システムの開発、そして技術マニュアルの公開もできている。

説明してくださった林先生から、この技術は現場との密接な関わりから生まれたものであるとの説明があった。生産者からアイディアや要望が出され、機械メーカーの試行錯誤による作業機開発、普及センターの努力など、関係者がそれぞれの役割を果たして知恵を集積した結果、ここまで安定した技術に仕上がってきたのだという。下に示す表1~2から、この直播栽培は確立された技術であることがうかがえる。大きな特徴は次の5点である。
?
Posted by 編集部 | 10:29 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
農業技術 | 乾田直播による水田経営革新

Vol.15 短粒種の良質米が世界に理解される日は来るか | 農業経営者5月号 | (2007/05/01)

【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -profile

生産体制が整いつつあるウルグアイのコメ農場



昨年末に訪問したウルグアイの大規模コメ生産農場、アグリダイアモンド社では、水田の整備はもちろん、乾燥・精米施設の改良工事など、設備の更新が進んでいた。

良質米の生産農場として、種子生産から製品作り、販売まで、一貫した基盤固めをしている。

2006年のウルグアイは冬の雨量が少なく、コメの作付面積が10%以上も減少した。しかし、アグリダイアモンド社は豊富な水源を抱えていることから、計画通りの作付面積を確保した。雑草である赤米の対策として夏場に耕し整地を行なう「夏季耕作」をほとんどの面積で実施し、ほかの雑草対策も含めて確実な対応ができつつある。
?
Posted by 編集部 | 10:29 | この記事のURL | コメント(35) | トラックバック(0)