クラース社製の480馬力怪物モア、「ザ・クーガー」がウォリックシャー州ストーンリー市近くで5月18日開かれたイベント、グラスランドで披露された。この機体には、標準型ディスコ・モアコンディショナが5台装着され、12mの幅で牧草を刈り取る。クラース社ではこれまでドイツとオランダなどの市場向けに本機を12台製造した。内1台はイギリスの請負業者ハリー・ウィルソン氏が使用している。1日に160〜200haの処理能力を考えると22万5000ポンド(約4380万円)の価格も少しは安く思える。
(FWメルマガ5/19号)