HOME >2007年10月
| 特集 | ||
| 農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ | ||
規模の大小ではない。髙橋巖が代表を務める1ホーブは、これからの日本農業、あるいは農業経営の目指すべきひとつの形を示している。
| 提言 | 視点 | ||
旅行会社で9年働き、カレー屋で修行した後、メジャーリーグで大活躍する松井秀喜選手に大きな影響を受けて、会社を創業した。なぜカレーライスに注目したかといえば、競合他社が少ない気がしたのと、比較的好き嫌いのない食べ物なので全国展開できると思ったからだ。それと、知名度は高くはないと思うが、金沢にはカツとキャベツをトッピングするご当地グルメ「金沢カレー」があり、その食文化を世界に広めたかったというのもある。肉も野菜も入っていて、誰もが子供の頃におかわりしたカレーライスは、私にとって元気の象徴。この料理を通じてお客様、そして世界中を元気にすることを企業理念として掲げている。