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TPPの基礎・応用・実践講座 (2013/02/01)

「TPPの基礎・応用・実践講座 」


【講師/慶応義塾大学SFC総合政策学部教授 渡邊頼純先生・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 山下一仁先生・月刊『農業経営者』副編集長 浅川芳裕】

◆参加者の「声」をご紹介します。

大変有益なセミナーでした。これまでTPPに関しては漠然とした理解しかなかったが、今日、明確なフレームワークを見せていただき、とても勉強になりました。皆さんとても情熱的で強いメッセージを感じました。説明がクリアで理解しやすかった。
(東京都/女性・48歳)


実務として自由化交渉に携わってきた方々のお話であるだけに、たいへん説得力がありわかりやすかった。いずれも内容の濃い講演でさらに時間がとれれば良かった。
(新潟県/男性・56歳)


メディアの放送などで疑問に思っていた点が数多く氷解しました。自分の仕事の方向性(農学研究)を考える上でも役立ちました。
(茨城県/男性・35歳)


P3CEP→P4になり、(ニュージーランド・シンガポール・チリ・ブルネイの4カ国間)この国は食料自給率がとても低いし、経済・貿易が主なのになぜ日本は農業でさわいでいるのか?いつまで補助金を続けるのか。農業発展の阻害となっていると思う。懇親会があるなら早くいってほしかった。
(宮城県/男性・67歳)


非常にわかりやすく勉強になりました。時間がもう少しほしかった。機会があればもう一度お話を伺いたいと思います。今後のご活躍を期待しております。農水省も県農政部も農協と関係が深すぎると思います。
(岩手県/男性・65歳)


大変有益なセミナーでした。TPP=農協問題ということがよくわかりました。
(東京都/男性・39歳)


国際交渉にあたった方々のお話は非常に現実的かつ合理的でした。意識の高い農業関係者がいらしていてよかったです。確実な知識に基づくお話は本当に納得できます。もっと長い時間をかけてお話を伺いたいくらいです。
(東京都/男性・37歳)


有意義なセミナーをありがとうございます。今後の講師として、「エンドユーザーからみた農業」を語れる人を望みます。
(千葉県/男性・55歳)


大変有益なセミナーでした。政府に対するレクチャーと一般国民への正しい情報を発信してください。JAの生き残り策はあるのか?あれば早く提案していかないと反対し続けるのでは?
(大阪府/男性・59歳)


TPPに関する不明な点(もやもやした部分)が良く理解できました。農業に限らず、日本全体にメリットがあれば参加すべきという思いはありましたが、対外国交渉として関わる必要があると感じました。経営規模が拡大し産業化する農業に役立てる事ができるツールを提供していきたいと強く感じました。皆様たいへんわかりやすくご説明いただき、良く理解することができました。スッキリしました!感謝します。
(東京都/男性・48歳)


わかりやすく解説してくださり、TPPに関する理解が深まった。間違った世論を正しく導くため、今後もご尽力ください。当社でHR種子を扱っている関係上、米関係に興味があります。栽培してくださっている農家さんには皆、マーケットを見据えています。TPP参加も彼らには影響ないと思います。輸出で日本の農産物を世界に売り込んでほしいです。
(東京都/男性・51歳)


TPP参加を是とする吾人の講座を受け、TPPに対する要約をつくりあげることができた。60分は少なく、90分でお話しする内容であるとおもいます。いま、関心があるのは、農産物の輸出についてです。今後の講師として、TPP参加反対の方々のお話が聞きたい。
(東京都/男性・59歳)


本質、本音、本物を知り、語れる講師を備えた立派なセミナーでした。外交交渉力不足が懸念されているなか、もし自分が交渉当事者であったらどのような交渉をするかまで踏み込んでいただきたかった。徹底的にTPPの賛成者と議論をするセミナー(参加費用のディスカウントを希望)を希望します。
(東京都/男性・66歳)


TPPの内容がよくわかった。渡邉先生の話は中間までの話であった最後まで聞きたかった。時間が少ない。山下先生の話はわかりやすかった。
(茨城県/男性・58歳)


山下先生は例も多くわかりやすい内容で良かった。
(栃木県/男性・38歳)


大変有益なセミナーでした。TPPの内容がなんとなく理解できた。
(千葉県/男性・48歳)


有益なセミナーでした。日本の農業の現状が理解できました。今、関心のあるキーワードは食料自給、食料輸出、産労連携、農協、オランダです。
(東京都/男性・57歳)


50分という時間が短く最後がかけ足になってしまった点が残念であった。山下先生の講義が実例もまじえた内容でよかった。トップリバー嶋崎氏の話を聞きたい。
(東京都/男性・55歳)


TPPの基本が理解できました。ありがとうございます。
(埼玉県/男性・65歳)


建設的意見がよかったと思います。TPPの実態が大変よくわかった。農協が農業を悪くすると思っていたがその思いをますます強くした。
(千葉県/男性・69歳)


特に山下先生のお話を伺ったことで、改めて農異業界のスピードの遅さ、閉鎖性を感じました。また、JAさんと同じような業務を行っているので、もっと冷静に業態を分析し、次のステップへ進むべきと考えました。いま、関心のあるキーワードは多収穫の水稲品種、農産物の輸出。
(茨城県/男性・49歳)


大変有益名セミナーでした。国の6次産業化推進について関心があります。(現状でよいのか?)
(静岡県/男性・56歳)


>「TPPの基礎・応用・実践講座 」参加者アンケートより





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第74回 2月1日『農業経営者』読者の会 定例セミナー (2013/02/01)

「国産、飼料用トウモロコシの生産 」


【講師/有限会社柳原農場 代表取締役 柳原 孝二氏】

◆セミナー参加者の「声」をご紹介します。

畜産事業者として「こうなったら素晴らしいな…」と考えていたことが(でも半ば以上あきらめていたのが)すでに実現されていることに感動しました。多くの畜産家が求めています!!飼料原料として以外の多くの恩恵をもたらすとうもろこしですから、この作物のもつ機能の多さ=栽培契機の多さととらえて期待しています。
(秋田県/女性・37歳)


子実コーンについての知識がなかったので参考になりました。地域活性化や食と農をつなぐ仕事をしているので、各地で将来利用可能性なのかもしれないとおもいました。大変有益なセミナーでした。
(千葉県/女性・50歳)


>第74回定例セミナー参加者アンケートより





Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(275) | トラックバック(0)
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第75回 3月15日『農業経営者』読者の会 定例セミナーのご案内 (2013/02/01)

セミナー音声配信

国産榊を復活させよう


【講師/(株)彩の榊 代表取締役 佐藤幸次(さとう・こうじ)氏・ヒューマン企画 奥山完己(おくやま・かんみ)氏】
日本で流通している榊さかきの9割以上は中国産である。「榊というものはやはり日本人の手で日本人の心で神様へ祀るものであるべき」と佐藤氏は語る。榊は食品では無いので産地表示の義務はない。大半のお客様はその生産・流通を知らず、中国産であることを知らずに日本の神様とは縁もゆかりもない榊を供えているのではないだろうか。また、関東榊といわれているヒサカキは、中京・関西・中国・四国・九州ではチラ、下草、ビシャコ、ササキ、シバとよばれ仏様・仏花の裏あてに使われ、神棚には祀られない。しかし、これらは関東では榊として流通する。日本にもまだあまり知られていない文化の違いがある。ここにもビジネスチャンスがあるのではないだろうか。

佐藤幸次
佐藤幸次氏プロフィール
1979年埼玉県生まれ。小さいころから自然の中で育ち、植物に触れる楽しさを知る。18歳から親の経営する花屋で働く。以来日本の伝統には数多くの植物が文化として重要な意味がある事を知る。2011年には国産榊専門店株式会社彩の榊を設立。日本全国に国産榊を販売している。A−1グランプリ2012『農業経営者』賞獲得。
奥山完己
奥山完己氏プロフィール
1961年東京都八丈島八丈町生まれ。東京農業大学農学部農業経済学科卒業。大学卒業後、軽貨物運送の自営業者として生計を立てた後、85年東京都庁に入庁。主に八丈支庁で産業振興に取り組む。93年1月にヒサカキ専業農家として経営を開始。2009年には国産榊のブランド化と市場への周年安定供給を目指し、「国産榊生産者の会」を立ち上げる。

日時:2013年3月15日(金)16:00〜18:00

場所: (株)農業技術通信社内セミナー会場
会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。

セミナー参加者からの喜びの声

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Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(474) | トラックバック(0)