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【農村経営研究会】2016年第2回定例会のご案内 (2016/04/19)

【農村経営研究会】2016年第2回定例会のご案内


前略、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
【農村経営研究会】2016年第2回定例会のご案内です。

今回の農村経営研究会のテーマは「自立型村づくり経営―10の鉄則」です。
地域活性事業化の第一人者の木下斉先生(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事、内閣官房 地域活性化伝道師)をお招きし、会員の皆さんと学んでいきます。

講師の木下斉先生は、“まちおこし業界の風雲児”との異名を持っていらっしゃいます。最初のまちおこし事業は、なんと高校時代に全国商店街の共同出資会社である「商店街ネットワーク」を起業、社長就任から始まります。若くして数々の実績を残されてきました。そして、「まちをまるごと一つの会社に見立てて経営し、利益をあげて地域のために再投資する」という独自のスタイルを確立されました。まさに異名どおり、筋金入りのまちづくり事業の実践者です。 ベストセラーとなったご著著「稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則」でご存じの方も多いと思います。

しかし、皆さん、「まち(むら)をまるごと一つの会社に見立てる」って一体どうやるのでしょうか? 疑問に持たれる方もいらっしゃるでしょう。「言うは易し、行うは難し」の典型です。全国各地の農村で数々のむらおこし事業が補助金ベースで行われていますが、どれだけうまくいっているでしょうか?

本研究会に参加する、農業経営者や地域づくりに関わりたい企業担当者の悩みや疑問もそこです。個々の農場や会社を経営するとなれば、起業から組織づくり、運営まで、一通りイメージがわきますが、むらづくりとなると勝手が違いまいます。そもそも、起業の仕方、組織のつくり方、その運営まで、一般の会社と何が同じで何が違うのか、想像がつきません。

「やりたいこと!」はなんとなくわかっていても、「どこから何をはじめたらいいのか?」がわからないのです。村内での合意形成もたいへんです。行政との関わり方も一般のビジネスと異なります。そして、そもそも「どう稼げばいいのか?」「誰を雇えばいいのか?」、そして「うまくいかなかったときは?」・・・と悩みはつきません。

こうした悩みに対し、木下斉先生には抱負な実践から明確な答えがあります。まずは合意形成について。その解は「全員の合意は必要ない(鉄則4)」と単純明快です! 稼ぎについても、「補助金を当てにするな(鉄則2)」 「『先回り営業』で確実に回収(鉄則5)」「『利益率』にとことんこだわれ(鉄則6)」「「『稼ぎ』を流出させるな(鉄則7)」と数々の鉄則で体系化されています。従業員については「最初から専従者を雇うな(鉄則9)」と実践経験に裏打ちされた方法論をお持ちです。・・・それでも「うまくいかなかったとき」の答えは、「『撤退ライン』は最初に決めておけ(鉄則8)」です。

要するに、むらづくり、地域ビジネスも経営です。農場や会社経営と少し違う「経営者視点!」が必要なだけです。言われてみればそうですが・・・もっと知りたくなってきましたね。

そこで、もっと具体的に話を聞きたい方! 
まち・むらをよくしたい、という想いのある方!!
どなたでもご参加ください。

木下斉先生が同志の皆さんにむけ、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかたの知恵「10の鉄則」を伝授してくださるはずです。
ご参加お待ち致しております。

農村経営研究会
事務局長 昆吉則

【日時】2016年5月18日(水) 14:00~17:30

【会場】 シチズンプラザ 2F会議室
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-29-27
     http://www.citizen-plaza.co.jp/access/

【当日の会費】
農村経営研究会会員(1名様):無料
会員同行者(1名につき): 5,400円 (税込)
一般参加者:1人目 10,800円、2人目より 5,400円 (いずれも税込)

お申込はこちら




※記事全文は農業経営者04月号で
Posted by 編集部 | 11:45 | この記事のURL | コメント(428) | トラックバック(0)