農場視察セミナー
『農業経営者』編集長と訪ねる日本の農業現場
大小を問わず日本農業の現在を示唆する多様な農業・農村経営の現場を訪ねてみませんか?
『農業経営者』編集部は日本の農業に大きな可能性があり、それも日本という社会、日本農業や農村であればこその可能性を確信しております。最近特に様々な個人の方や企業の皆様より、農業で企業したい、農業事業に取り組みたいというご相談が増えております。
そこで、農業をやってみたいと考えている方や、起業や新事業開発を考えていらっしゃる皆様を主な対象として、農業経営の現場を視察しつつその意議と多様な日本農業の可能性を学ぶ『農通農業塾・農場視察セミナー』を開催いたします。視察には『農業経営者』編集長の昆吉則が解説役として同行致します。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
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■第2回視察セミナー
イトーヨーカドーの農業参入。そして、小さくてもスゴイ農場を訪ねましょう
ご好評だった前回(和郷園視察)に次いで、今回も現代の農業を象徴する二つの農場を訪問します。
(1)一ヶ所目は、(株)イトーヨーカ堂が千葉県富里農協の協力のもとに設立したセブンファーム富里。同社はその後、セブンファームつくば、セブンファーム三浦、セブンファーム深谷、セブンファーム北海道、 セブンファーム東海、セブンファーム東京、セブンファーム新潟などを次々に立ち上げていますが、その一号目の農場がセブンファーム富里です。同社の農場設立の意図などをご解説いただき、企業の農業参入というより、小売業の農業へのコミットメンントの一例としてご案内させていただきたいと思います。
※大変申し訳でございませんが、視察先の意向により同業他社様のご参加はお断り申し上げます。
(2)二ヶ所目は、八街市の浅野悦男さん (エコファーム・アサノ)。浅野さんは決して大きな規模の農場ではありませんが、そこから全国500ヶ所位のレストランに野菜を供給しています。同氏は、日本ではほとんど見ることもできないような多様な野菜を作るだけでなく、農場内にテストキッチンを作り、訪れるレストラン関係者に自らメニューのアイデアを提供するようなこともしています。なお、同氏は本誌上経営者ルポの他、ご自身の連載を含めてなんども紹介されています。
http://agri-biz.jp/item/detail/331
他の浅野さんに関するする記事は農業ビジネス内で「浅野悦男」で検索してくだ
さい。
http://agri-biz.jp/
[開催日]
2013年7月19日(金)13時〜17時30分
[視察場所]
セブンファーム 富里
〒286-0215 千葉県富里市立沢新田字谷津台82-141
http://www.itoyokado.co.jp/special/harumi/farm/
エコファーム・アサノ
〒289-1122 千葉県八街市四木1595-1
【視察コース】
・京成線『公津の杜』駅前集合
・バスにて移動
・富里市農協会館会議室にて「セブンファーム富里について」説明
・セブンファーム富里視察(バス移動)
・エコファーム・アサノ視察(バス移動)
・京成線『公津の杜』駅 現地解散
★定員:30名
★主催:(株)農業技術通信社
★集合場所:2013年7月19日午後1時 京成線公津の杜駅前集合。
※お申込み者には後ほど詳細案内をお送りいたします。
★受講料:31,500円(税込)
★受講料には、見学料、移動バス代が含まれます。