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ウクライナ農業視察ツアー(8/24〜31)開催 (2010/06/01)

第11回海外視察ツアー、申込〆切は7月22日(木)です。

日程

2010年8月24日(火)~31日 (火)6泊8日※機内1泊含む


木村愼一氏と行く
農業強国 ウクライナの大豆・コメ・野菜・施設視察ツアー

「Made by Japanese」in ウクライナ

世界と勝負する農業経営者・木村愼一氏が自身のウクライナ大豆農場ほか、現地の先進農場、研究施設、マーケットをご案内します。

ウクライナ
「ニッポン人が必要な大豆を俺ひとりで全部作ってやる」と豪語する木村愼一氏。

ウクライナ
ウクライナで大豆生産に取り組んでいる木村氏一行。

木村愼一●1950年、青森県柏村生まれ。青森県立五所川原農林高校卒業。4Hクラブの仲間の佐々木君夫氏、竹内雅孝氏とともに「大規模で、企業的で、給料をもらう」農場を夢見て、76年、農事組合法人黄金崎農場を設立。2005年退職。現在、木村農場(約120ha)で大豆、ジャガイモ、小麦、菜種、リンゴ、ダイコン、コメなどを生産。07年より、世界の穀倉地といわれるほど土の肥沃なウクライナで、大豆作りを成し遂げようと孤軍奮闘。KAT(キムラ・アグリカルチャー・トレーディング)という名称のもと、ウクライナの農家に、栽培技術を指導しながら約300haで生産に取り組んでおり、その取り組みは農業内外で大きく注目を集めている。「補助金のないウクライナの方が農業は強くなるだろう」(木村氏)。ウクライナ産の農産物に興味のある企業を募集中。木村農場の昨年度の売上は約6,000万円。

■木村氏の主なTV出演
・2010年2月11日(木) 総合テレビ
ランドラッシュ世界農地争奪戦

・2008年10月17日(金)総合テレビ
世界同時食料危機 第1回アメリカ頼みの“食”が破綻する

・2008年10月19日(日)総合テレビ
世界同時食糧危機 第2回食糧争奪戦 〜輸入大国・日本の苦闘〜


視察スケジュール(予定)
8/24(火)
12:00成田発、モスクワを経由してキエフへ到着


8/25(水)
★ウクライナの農業の理解を深める★


キエフ市内 観光及び 農業関連視察

ユネスコ世界遺産の「ソフィア大聖堂」見学

現地の「日本大使館」「ウクライナJICA」から現地の農業事情、農業投資情報についてレクチャー(予定)

スーパーマーケット、地元市場視察

ヤルタに向けて出発(寝台列車)

*列車の車窓から大穀倉地帯を見学

8/26(木)
★ウクライナの自然、歴史の理解を深める★


到着後ワイナリー見学

ヤルタ会談が行われた「リヴァーディア宮殿」見学

「白亜のお城ツバメの巣」見学

8/27(金)
★ウクライナでの大規模畑作の可能性を探る★


ヤルタ出発しバクチサライを経由して大規模農場視察

木村慎一氏の提携農場(面積10,000ha農場、農場主アンドリー氏、サッカー場も所有)を訪問

小麦やとうもろこし、リンゴ、コリアンダー、蜂蜜など多様な農産物を生産

「クリミア農業大学(ウクライナを代表する農業研究学術機関、小麦中心の6,000haの試験農場)」視察

8/28(土)
★日本人の稲作進出の実用性を検証★


水田農家(面積2,300haのうち稲作1,800ha)、農場に併設された「調整精米所」を視察

麦を中心に生産する農場(面積17,000ha、他100haのタマネギ畑で80t/ha以上を生産。農場主セイチュメル氏)を訪問

とうもろこし、小麦、菜種、大豆を生産する農場(面積4,000ha大豆は4t/haの高い生産性を持つ。農場主ワレリ氏)を訪問

8/29(日) シンフェロポリ近郊の施設農家(キュウリ、トマト)視察

ウクライナの保養地見学(海水浴場)など

一路 モスクワへ

8/30(月)
モスクワ市内観光

8/31(火)
10:00成田着

※視察先は、6月中に木村慎一氏が現地にて調整を行ないます。予定は変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

資料請求はこちら



視察スケジュール(PDF)はこちらから

■地図

tizu.jpg



■旅行代金:
2010年8月24日出発 8日間 488,000円 (2名1室利用)

※旅行代金には成田空港施設使用料、現地空港税、燃油サーチャージ、ロシア査証取得代など渡航手続き料金は含まれておりません。

■添乗員:現地係員及び農業技術通信社のスタッフがご案内致します。

■通訳:現地の全行程通訳スタッフが同行致します。

■研修企画:株式会社 農業技術通信社

■旅行手配:株式会社JTB首都圏 法人営業新橋支店

■お問い合わせ:(株)農業技術通信社 農業経営者 読者の会 事務局(担当:昆和子)

■ウクライナでの大豆栽培の様子

ウクライナ
コンボハロー。熊手の大きいもの。レベル調整で引っ掻く角度と深さを調整。

ウクライナ
コンボハローの様子。広げると18メートルにもなる。

ウクライナ
白い糸状の雑草。 このように地表に出し、枯れ死させて雑草の量を減らす。

ウクライナ
播種の様子(品種名・ポルタバ、うね間70cm、株間2.5cm)。

ウクライナ
芽吹いた大豆。

ウクライナ
発芽ライン。

ウクライナ
成長具合。地上、地下ともに10cmくらい。

ウクライナ
カルチベーター。細い刃による溝掘り。 土地の状態や、傾きなどで深さにばらつきがあるが、 12cm〜22cmほど掘ることができた。

ウクライナ
根粒菌の様子。写真では1mmほどですが、2mm程度まで成長しているものもあり。



■これがウクライナの水田!

ウクライナ

スタッフ

本ツアーには、『農業経営者』編集長の昆吉則が同行します!お申込はお早めに。






資料請求はこちら

Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(469) | トラックバック(0)
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*編集部より

『農業経営者』7月号お詫びと訂正 (2010/06/01)

いつも『農業経営者』をご愛読いただき、ありがとうございます。

本誌173号にて次の誤りがありました。
関係者ならびに読者の皆様にご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

■69ページ 商品情報パドック
商品番号28の携帯用長靴の問い合わせ先
正)
財団法人日本野鳥の会


誤)
(有)日本野鳥の会

株式会社農業技術通信社 『農業経営者』編集部
Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(795) | トラックバック(0)