科学の目でとらえる 食べ物のおいしさとは?
【講師/(社)おいしさの科学研究所 理事長 山野善正(やまの・よしまさ)氏】
日本人の安全に対する判断力の衰えと、味覚の画一化の警鐘を鳴らす一方、従来の接待評価とは異なるアプローチで、食品の特徴を測定している「おいしさの科学研究所」。本来、日本の食文化には多様な価値観があるとこを尊重する山野氏に、おいしさをめぐるこれからの農業・食品産業のゆくえについて語っていただく。
講師プロフィール
1938年滋賀県生まれ。京都大学農学部農芸化学科卒業後、食品包装会社に勤務。レトルト食品の開発を担当し、手がけた崎陽軒のパック入りシュウマイはロングラン商品となっている。1968年より香川大学農学部で教鞭をとり、食品学科教授、農学部長として活躍した後退官。2006年より生活協同組合コープかがわ理事、2007年よりおいしさの科学研究所の理事長を務める。香川大学名誉教授。農学博士。
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※山野善正氏は、『農業経営者』2010年9月号の
「編集長インタビュー」に登場しています。
日時:8/17(火)16:00~18:00
※定員に達しましたので、〆切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
場所:
(株)農業技術通信社内セミナー会場会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。