『農業経営者』2016年 賀詞交歓会
新年記念講演 黒木安馬氏(
人生・農業リセット再出発連載中)
『ヤレなかったのか?ヤラなかったのか!人生御一人様一回限り!』
「農業経営者」編集長の昆吉則です。
TPPなんて怖くない。必要とされて選ばれていく。そして、農業経営者として、また、農村経営者としての時代の役割を果たしていこうという皆様が集う「農業経営者」の賀詞交歓会を1月22日(金)に行ないます。日本農業のそして現代の農業経営者に大きな可能性を信じる方々にご参集いただき、2015年の成果、そして新たな地平に達すればこそ見えてくる新たな課題を報告し、次の未来へ向けて意見交換をしようではありませんか。
そんなタイミングであればこそ、本誌執筆者の黒木安馬氏に記念講演をお願いしました。黒木氏の元気を皆で共有しようではありませんか。
現実の農業経営者たちによる「経営実験」として進められてきた「水田イノベーションと子実トウモロコシの国内生産」を目指す取り組みも、その社会的評価が大きくなってまいりました。我々は単にトウモロコシ生産を語っているのではありません。畑作体系での水田経営を目指す水田農業イノベーションとそれを前提とした子実トウモロコシ生産は我が国の水田農業改革のカギとなりうるものだからです。
しかし、地域耕畜連携のなかで、あるいは大手商社を含め飼料メーカーなどの期待にもかかわらず、乾燥貯蔵設備の不備がボトルネックとなり面積拡大が進まないという現実もあります。さらに、飼料米政策がある中では行政や政治は声高にトウモロコシ生産の振興を語るところまでには至っておりませんが、確実に認識と支持を広げつつあります。いまこそ、一人一人の農業経営者の取り組みとしてだけではなく、業界を超えた投資やさらに大きな社会実験を進める段階になっています。
TPPの大筋合意による農業界、政治情勢の変化も我々の活動を後押してくれるはずです。
そんな折、このテーマに限らず様々なテーマにチャレンジし、チャレンジすればこそ見えてくる課題をお持ちの皆様が集まり、語り合う機会になればと思います。皆様のご参加をお待ちいたしております。
講師プロフィール
高校時に米国留学後、早稲田大学を経てJAL国際線客室乗務員として30年勤務。世界初の「カラオケ・フライト」や「1万メートル上空・北島三郎機上コンサート」などを実現させる。千葉の自宅は1300坪の山林を開墾してプール、テニスコート、コンサートホール等を手作りする。現在、(株)日本成功学会社長として自己啓発や社員教育で講演中。著書に『ファーストクラスの心配り』、『あなたの人格以上は売れない!』(プレジデント社)、『成「幸」学』(講談社)、『出過ぎる杭は打ちにくい!』(サンマーク出版)、『面白くなくちゃ人生じゃない!』 (ロングセラーズ)、『小説・球磨川』(上下巻・ワニブックス)などがある。
【日時】
2016年1月22日(金)13:30〜16:30
【会場】
シチズンプラザ[高田馬場]2階 会議室
〒169-0075 新宿区高田馬場4-29-27
【参加費】
『農業経営者』定期購読者 6,480円(税込)
一般参加 12,960円(税込)
※ 今回、年間購読のお申込をいただいた場合、参加費は6,480円(税込)となります。
※申込みは締め切りました。
たくさんのご参加いただきましてありがとうございます。