[ 開催日]
2013年
1月
25日(金) 13:00〜17:00
[開催テーマ]
TPPの基礎・応用・実践講座
1日3コマの集中講義でその“解き方”を丁寧にレクチャー
国際通商分野の権威、農業政策の第一人者、世界農業のアナリストが、TPPとは何か、なにが変わりなにが変わらないのか、そして、日本が歩むべき道を基礎から応用まで、その“解き方”をレクチャーする3連続講座。
[講師陣]
──────────────────────────────
講師:渡邊頼純先生(慶応義塾大学SFC総合政策学部教授)
元・日本・メキシコEPA首席交渉官。慶應義塾大学総合政策学部教授。上智大学大学院国際関係論専攻博士課程単位取得満期退学。南山大学助教授、大妻女子大学教授、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部、GATT事務局、欧州連合日本政府代表部、外務省経済局参事官、外務省参与などを経て現職。著書に『GATT・WTO体制と日本』(北樹出版、2007)、最新刊に『TPP参加という決断』(ウェッジ)がある。
『TPP参加という決断』
講師:山下一仁先生(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)
元・農水省ガット室長 (UR交渉)。東京大学卒業、同博士(農学)。1977年農林省入省。ミシガン大学大学院を経て、02年国際部参事官、OECD農業委員会副議長を最後に退官。03年経済産業研究所上席研究員に着任、現在に至る。主な研究分野は、食料・農業政策、中山間地域問題、WTO農業交渉、貿易と環境、貿易と食品の安全性など。最新刊に『TPPおばけ騒動と黒幕〜開国の恐怖を煽った農協の遠謀〜』(オークラNEXT新書)がある。
『TPPおばけ騒動と黒幕〜開国の恐怖を煽った農協の遠謀〜』
講師:浅川芳裕(月刊『農業経営者』副編集長)
元・SOGULマーケット専門官。月刊『農業経営者』副編集長。(株)農業技術通信社・専務取締役。1995年、エジプト・カイロ大学文学部東洋言語学科セム語専科中退。アラビア語通訳、Sony Gulf(ドバイ)、Sony Maroc(カサブランカ)勤務を経て、2000年、農業技術通信社に入社。2010年2月に講談社より発行された著書『日本は世界5位の農業大国-大嘘だらけの食料自給率-』がベストセラーになる。最新刊に『TPPで日本は世界1位の農業大国になる ついに始まる大躍進の時代』(KKベストセラーズ)がある。
『TPPで日本は世界1位の農業大国になる ついに始まる大躍進の時代』
──────────────────────────────
[対象者]
・農業関係の実務家、経営者
・一般企業のビジネスパーソン
・学生
・TPPがどう日々の生活に直結するか知りたい方
どなたでもどうぞ!
[会場]
T’s渋谷フラッグ Room 8I
住所:東京都渋谷区宇田川町33-6 Shibuya Flag 8F
http://www.tsrental.jp/location/shibuya/access.html
[参加費]
・一般:30,000円
・『農業経営者』定期購読者:27,000円