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【農村経営研究会】2016年第1回定例会のご案内 (2016/02/24)

【農村経営研究会】2016年第1回定例会



前略、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
【農村経営研究会】2016年第1回定例会のご案内です。

今回の農村経営研究会(3月15日)のテーマは「農村デザインの学習と実践」です。
地域・都市デザインの第一者の徳田光弘先生(九州工業大学准教授、一般社団法人リノベーションまちづくりセンター代表理事)をお招きし、会員の皆さんと学んでいきます。

研究会ではこれまで「スマート・テロワール」の概念を中心に、農村のビジョンづくりや“美しい村”づくりについて学習してまいりました。そして、会員は各地で取組みを始められているところです。そんな中、会員の皆さんが直面する課題と疑問の共通点が浮かび上がってきました。それは、「どうやってヨーロッパの村々は美しい景観をつくりあげているのか」「その景観デザインやそれと調和する建築設計は実際にどうやっているのか」「日本の都市計画とどこが違うのか」の具体例です。 一言でいえば、「農村デザイン」をどうやって実現するかです。一軒の家を建てたり、ひとつの農場設計であれば、すぐにイメージがわきます。しかし、広域の地域をデザインするとなると途端にどうしていいのか皆目見当がつかなくなるわけです。

そこで、徳田光弘先生の登場です。イタリア、ドイツ、イギリス等での多彩な地域づくりに関する研究活動のほか、ご自身一級建築士として、日本での地域づくりの実践経験を多数お持ちです。著書に『地域づくりの新潮流~スローシティ・グリーンツーリズモ・ネットワーク~(2007年,彰国社)』があります。

先生の考え方をさらに知るために、大学研究室のホームページから引用してみましょう。
「そもそも建物の計画や設計をするためには、将来の私たちの生活文化や環境、社会がどうあるべきかといった理念やヴィジョンの確立を根底に、そこで住む・利用する<人々>の生活、これらを包む<空間>の大きさや役割や形態、そして<時間>の経過による人や空間の変化や蓄積、を深く深く考え抜くことが重要です。このことは、建物ひとつだけに限らず、私たちが住んでいる都市や地域でまちづくり活動を行う際にも同じです(中略)これらの創作行為を広義に『デザイン』と捉えて、メンバーが一丸となってデザインの実践活動と、デザインの手掛かりやデザイン手法に関する研究活動を行っています」

まさに農村研究会の問題意識と一致しています。
皆様のご参加お待ち致しております。

■徳田光弘先生のプロフィール
1974年 福岡市生まれ。九州工業大学大学院工学研究院建設社会工学研究系・准教授/北九州リノベーションまちづくり推進協議会・副会長。博士(芸術工学),一級建築士。1997年3月九州芸術工科大学芸術工学部環境設計学科卒業,1999年3月同大学大学院博士前期課程生活環境専攻修了,2003年3月同大学大学院博士後期課程生活環境修了。2001年10月~2002年9月Architectural Association School of Architecture(AAスクール)留学。2003年4月~2007年3月鹿児島大学工学部助手,2007年4月~2008年12月同大学工学部助教。2009年1月より現職。1996年日本建築学会設計競技「優秀作品」,2010年住宅総合研究財団「住総研研究選奨」,2012年「グッドデザイン賞」等受賞。著書に『地域づくりの新潮流~スローシティ・グリーンツーリズモ・ネットワーク~(2007年,彰国社)』。

【日時】2016年3月15日(火) 13:30~17:00

【会場】 シチズンプラザ 2F会議室
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-29-27
     http://www.citizen-plaza.co.jp/access/

【会議次第】
1.事務局挨拶
2.徳田光弘先生のお話
3.Q&A
4.その他

【当日の会費】
農村経営研究会会員(1名様):無料
会員同行者(1名につき): 5,400円 (税込)
一般参加者:1人目 10,800円、2人目より 5,400円 (いずれも税込)


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Posted by 編集部 | 09:58 | この記事のURL