どうなる? 震災後の青果物流通
〜需給動向、風評被害、輸入の状況、今後の問題〜
【講師/(株)農経企画情報センター 代表取締役 小林彰一(こばやし・しょういち)氏】
東日本大震災の影響で、生産者は出荷停止や風評被害、実需者は従来産地からの調達の困難や商品数の削減および消費者が過剰に求め始めた安全性への対応など、様々な問題を抱え始めている。震災後の青果物流通はどうなっているのか、そしてどのように再構築されるべきなのか。最新の統計を踏まえて講演いただく。また小林氏に加えて、世田谷市場の株式会社ベストフーズ 木佐木副社長に現場の視点を語っていただきます。
講師プロフィール
青果物など農産物流通専門のジャーナリスト。(株)農経企画情報センター代表取締役。「農経マーケティング・システムズ」を主宰、オピニオン情報紙『新感性』を発行。著書に、『ドキュメント青果物市場』、『日本を襲う外国青果物』、『レポート青果物の市場外流通』、『野菜のおいしさランキング』などがあるほか、生産、流通関係紙誌での執筆多数。
●小林彰一氏は月刊『農業経営者』にて
「今年の市場相場を読む」を連載しています。
日時:2011年6月27日(月)16:00〜18:00
場所:
(株)農業技術通信社内セミナー会場会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。