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「新・農業人フェア’05」
専攻が農業以外の学生も多数参加 | 農業経営者 7月号 | (2005/07/01)
6月4日、東京・池袋サンシャインシティで全国新規就農相談センター主催による「新・農業人フェア'05」が開催され、多くの就農希望者が会場を訪れた。
このイベントは農業法人による合同説明会で、新規就農者の事例発表などによる新規就農セミナーと、個別相談ができる新規就農相談会も同時に開催している。今回は全国から45法人が参加した。来場者は学生が中心。
会場で、熱心に新規就農者の体験談に耳を傾けていた女子大生は「農業には昔から興味があった。就職先の一つとして農業法人を考えている」とのこと。何社かまわった後でその感想を聞いてみると「条件を聞いても他の業界と大差は感じない。稲作か露地野菜作りに携わりたいと強く感じた」という。彼女はある大学の英文科の4年生。
「話を聞くまでは、自分が農業についてなんの知識もないことを心配していたが、輸出を考えている法人もあり、自分のやってきたこと(英語)が役立ちそうで嬉しい」と、今後は農業法人を中心に就職活動を進めていきたいと語った。
新・農業人フェアは年に数回開催されており、7月、9月に東京で、11月には札幌、1月には大阪で開催される。
会場で、熱心に新規就農者の体験談に耳を傾けていた女子大生は「農業には昔から興味があった。就職先の一つとして農業法人を考えている」とのこと。何社かまわった後でその感想を聞いてみると「条件を聞いても他の業界と大差は感じない。稲作か露地野菜作りに携わりたいと強く感じた」という。彼女はある大学の英文科の4年生。
「話を聞くまでは、自分が農業についてなんの知識もないことを心配していたが、輸出を考えている法人もあり、自分のやってきたこと(英語)が役立ちそうで嬉しい」と、今後は農業法人を中心に就職活動を進めていきたいと語った。
新・農業人フェアは年に数回開催されており、7月、9月に東京で、11月には札幌、1月には大阪で開催される。