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熊本・(有)松元農園
新たな物流システムを導入
責任範囲の明確化図る | 農業経営者 9月号 | (2005/09/01)
以前に利用していたトレーサビリティーシステム「べジトレース」では、生産者が栽培履歴を公開することが前提となっており、「入力コストがかかる割には効果がみえなかった」(松本取締役)。
また、各社が入力したデータがセンターで一括管理されるため、情報の漏洩などリスク管理の面でも不安があった。
「情報開示よりも、リスク管理を強化する方が経営にとって優先課題」(同氏)とシステム変更の理由を話している。