時流 | 農・業界【国内】 | ||
木村くろうえもん農場(山形県鶴岡市)
冷凍だだちゃ豆の販路拡大
価格の急落を背景に | 農業経営者 9月号 | (2005/09/01)
山形県鶴岡市の木村くろうえもん農場(木村充代表)は、9月下旬より、冷凍だだちゃ豆の販路を拡大するため、個人消費者向けの直売を試験的に開始する。
品種は「白山」「尾浦」。価格は、これまで業務用に販売していた価格、1kg1600円(月40kg、6ヵ月契約の場合)を目安に検討している。販売方法は、すでに生豆を卸している顧客への売り込みに加え、同農場が運営するホームページを通じて顧客を募る。翌年6月までに1.2tの販売を目指している。
品種は「白山」「尾浦」。価格は、これまで業務用に販売していた価格、1kg1600円(月40kg、6ヵ月契約の場合)を目安に検討している。販売方法は、すでに生豆を卸している顧客への売り込みに加え、同農場が運営するホームページを通じて顧客を募る。翌年6月までに1.2tの販売を目指している。
同農場が栽培するだだちゃ豆は2.8ha。うち20aは取引先の需要に応えるため今年新たに拡大した。しかし、今夏の豊作とブームに押された生産過剰で、売れ行きが予想を下回ったため、冷凍加工販売の拡大に踏み切ることにした。
木村氏は「余剰在庫のおかげで冷凍品の新規開拓に目を向けることができた。年中食べたいという顧客の要望に応えていきたい」と話している。
これまでも冷凍品の比率を上げる意向はあったが、生食の注文でほとんど売り切れていたため、業務用でわずかに出荷するのみだった。
木村氏が冷凍品の直売にこだわるのは、「業者を通すと流通段階の劣化によりだだちゃ豆本来の食味が維持できない」ためだ。品質に責任を持つには、レストランや消費者に直送するのがベスト」と語る。
だだちゃ豆独特の味わいを保つため、独自の工夫もしている。朝取りのものを夜間ボイルし、一晩寝かせ塩味を安定させる。今年から塩分濃度計を使用し、より厳密な調整を心がける。
木村氏はだだちゃ豆を栽培して今年で15年になる。「暑い日が続いたおかげで、今まで食べたことのない味のだだちゃ豆が取れた。1年を通して本物のだだちゃ豆を届けたい」と話す。
木村氏は「余剰在庫のおかげで冷凍品の新規開拓に目を向けることができた。年中食べたいという顧客の要望に応えていきたい」と話している。
これまでも冷凍品の比率を上げる意向はあったが、生食の注文でほとんど売り切れていたため、業務用でわずかに出荷するのみだった。
木村氏が冷凍品の直売にこだわるのは、「業者を通すと流通段階の劣化によりだだちゃ豆本来の食味が維持できない」ためだ。品質に責任を持つには、レストランや消費者に直送するのがベスト」と語る。
だだちゃ豆独特の味わいを保つため、独自の工夫もしている。朝取りのものを夜間ボイルし、一晩寝かせ塩味を安定させる。今年から塩分濃度計を使用し、より厳密な調整を心がける。
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