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オランダ農業大臣
GM技術を活用したジャガイモ疫病抵抗性品種の開発は急務 | 農業経営者 10月号 | (2005/10/01)
オランダの農業大臣のC・P・ヴァーマン氏は9月5日、国際ジャガイモ会議でスピーチを行い、疫病抵抗性のある品種開発に向けて遺伝子組み換え(GM)技術の研究をもっと前に進めるべきだという認識を示した。EUではGM農産物に対する反対意見が強く、出席者からは「政治家として勇気ある発言。GMはジャガイモ産業の発展に不可欠な技術」などと賛同意見が多く挙がった。(以下つづく)