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土門剛の切抜帳 | 農業経営者 11月号 | (2005/11/01)
集落営農対象で農協救済
2007年度に創設する品目横断的な経営安定対策(日本型直接支払い)のイメージが明らかになってきた。農水省がリークした情報を10月17日付け日本農業新聞がストレートに伝えている。内容からして農協界の反応を探るのが目的のようだ。
ポイントは、支払い対象とする『担い手』の規模要件だ。(以下つづく)
担い手対策は借地人リクルート作戦か
行政主導の担い手確保策はピント外れだ。そう思わせたのが、10月7日付け全国農業新聞が伝えた「担い手の確保 必要な環境は整った」と題する記事。
全国担い手育成総合支援協議会(会長=太田豊秋全国農業会議所会長)が、この10月から3月までの半年間を05年度後期の担い手育成・確保強調月間に設定し、農業団体と行政が一体となった推進運動を本格的に展開すると報じた。(以下つづく)
農協が先か?農家が先か?
インターネットの「2チャンネル」をご存知だろうか。電子掲示板のことだが、大手のメディアではアンタッチャブルなことがいろいろと書いてある。
ときには、特定の個人を名指しで批判する名誉毀損まがいのこともあるが、社会の裏の仕組みや本音を知るには便利なサイトでもある。(以下つづく)
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