時流 | 農・業界【国内】 | ||
ホクレン
高食味米「八十九」の本格販売開始 | 農業経営者 11月号 | (2005/11/01)
ホクレンが北海道米の新品種「おぼろづき」の販売を、10月18日より本格化させた。「おぼろづき」はまだ試験栽培段階のため、品種名での販売はできない。そのため「八十九」というブランド名で販売している。
「八十九」は、米という漢字には“88の手間をかけて作る”との由来があることから、それにもうひと手間加える意味で名づけられた。これまでの北海道米にはなかった食味の高さが売りで、早期の普及が期待されている。
札幌市内の百貨店・三越で10月24日まで開催された『ホクレン大収穫祭』で販売。価格は2kgで1000円と割高だが、販売前からテレビや新聞などで紹介されていたためすでに広く認知されており、売れ行きは好調。購入した女性は「北海道で獲れたものを食べるようにしているが、今までのコメはイマイチだった。だから八十九に期待している」と話した。
今後は道内外のアンテナショップなどで販売する予定。
札幌市内の百貨店・三越で10月24日まで開催された『ホクレン大収穫祭』で販売。価格は2kgで1000円と割高だが、販売前からテレビや新聞などで紹介されていたためすでに広く認知されており、売れ行きは好調。購入した女性は「北海道で獲れたものを食べるようにしているが、今までのコメはイマイチだった。だから八十九に期待している」と話した。
今後は道内外のアンテナショップなどで販売する予定。