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第5回 イチゴ編 微生物農薬を“ガキ大将”にする!の巻 | 農業経営者 11月号 | (2005/11/01)
最初に強い剤を入れ、使用回数を減らす
杉田 一番防除で気を使うのは、うどんこ病です。
専門家 杉田さんの防除暦を見てまず感じたのは、病気が出なければいいのになという願望で、防除暦を組んでいるのではないかということです。育苗時・定植後ともに「カリグリーン」や微生物農薬の「バイオトラスト」など効果が弱めのものでつないだものの発生が止まらず、「アミスター20」など治療剤を使ったという後手に回った印象を受けました。(以下つづく)
農薬の使い方や効果的に使う方法がわかりやすく説明されていて大変勉強になります。この専門家さんはだれですか?またこの専門家さんは農薬関係の本を出していますか?