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EUと米国 農産物貿易交渉
保護政策の段階的廃止を提案 | 農業経営者 12月号 | (2005/12/01)
EUと米国は、行き詰まった世界貿易交渉を活性化させる試みとして、農業市場の自由化を進展させる新たな提案を議題とした。
米国の貿易問題担当代表のロバート・ポートマン氏は、輸入関税、輸出援助、貿易を阻害する農家援助の削減を2段階で行う案を提案した。この案では、第1段階として5年間で市場へ影響を与える政府の農業援助を大幅に削減する。第2段階では5年間で残った貿易を阻害する政策を廃止する、としている。(以下つづく)
(FWメルマガ10/7号)
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