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提言 | 視点

道を唱えず、道を行く | 農業経営者 12月号 | (2005/12/01)

【(株)ギアリンクス・(株)サラダコスモ社長 中田智洋】
view0512.jpg ギアリンクスは岐阜県と南米を結び、天候不順などの緊急時に食料を安定確保することを事業目的とする。このプランは、梶原拓前知事が提唱した構想に基づくが、市民出資による100%民間企業としてスタートした。2003年、アルゼンチンに約1200haの農地を取得し、パラグアイの日系人農協とは非常時に優先的に大豆を供給してもらう協定を結んでいる。

ビジネスと公益性の止揚



非常時に備えるには平常時から生産・輸入を行う必要があり、昨年から南米産大豆を販売し始めた。ところが豆腐メーカーとは品質や価格の点で折り合わず、売れ行きは悪かった。
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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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農業機械 | 機械屋メンテ塾

調製機/乾燥機、籾摺機編 | 農業経営者 12月号 | (2005/12/01)

【(株)菊地鉄工所代表 菊地治樹 -profile
機械とは不思議なもので、数多くのパーツから成り、物言わぬ鉄の塊であっても、愛情をもってこまめに接すれば、思い通りに働いてくれる。

1年近くこの連載を続けてきたが、特に難しい技術を伝えたわけではない。その機械の構造を理解した上で負担のかかる箇所を把握し、点検することが中心だった。恐らく「農業経営者」読者なら、どれも常日頃心がけていることだと思う。もしかしたら物足りないかもしれない。しかし、人間の体と同様、慣れと油断が大きなトラブルを生むのは機械も同じ。医者が健康にあぐらをかかず、定期的な検診を勧めるように、私も当たり前のことを口を酸っぱく言いたい。予防は治療に勝るのだ。

さて、今回は米麦の乾燥機、籾摺機のメンテナンスを紹介する。
最近の乾燥機はコンピュータ化されてきているが、基本的な作動構造は大きく変化していない。今回も前述したとおり基本的な点検箇所を中心に紹介したいと思う。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者12月号で
Posted by 編集部 | 10:27 | この記事のURL | コメント(10) | トラックバック(0)
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農業技術 | 防除LABO

第6回 イチゴ編(その2) 育苗期に炭疽病をたたくの巻 | 農業経営者 12月号 | (2005/12/01)

防除以前の心がけ



佐野 私の一番の悩みは炭疽病防除。本圃に持ち込まないようにと、いろいろ考えてはいるのですが、完全にというわけにはいきません。ズルズルというイメージで嫌な感じです。

専門家 購入苗に、無菌培養のメリクローン苗を使っていることからも、その意識が高いことがうかがえます。薬剤の使用だけでなく、作業でも気を使っているのではないですか。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者12月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)