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群馬・野菜くらぶ
収穫祭、盛況に終わる
一般消費者が収穫を体験 | 農業経営者 11月号 | (2006/11/01)
秋晴れとなった10月21日、�野菜くらぶ(群馬県利根郡昭和村・代表取締役 澤浦彰冶氏)に出荷する生産者が所属する任意団体「醸成会」の主催で、野菜くらぶ収穫祭が開催された。
この収穫祭には、群馬県を中心に関東各県から訪れた150人の一般消費者のほか、取引先・関連業者約90人、生産者約100人が参加。毎年10月中旬に開催されており、今年で6回目の開催。
「農業と触れあえるのが楽しい」という参加者には、サツマイモやダイコンなどを収穫体験する機会を用意。さらに、野菜くらぶの従業員による漫才、こんにゃく積みなどといったゲームでもてなした。
また、昼食では、豚汁、おにぎり、意外なところではトムヤムクンなども無料で参加者に振舞った。 意外にもこれまでしていなかったが、今回始めて生産者が作った味噌などの加工品の販売も行なった。
「収穫祭は、消費者に現場を知ってもらう場であると同時に、従業員や生産者が、消費者とコミュニケーションできる場でもある。イベントの準備は大変な面もあるが、消費者をもてなすことで、その後の作業に対する意識も変わるようだ」(野菜くらぶ取締役・毛利嘉宏氏)と話す。
参加した消費者は「普段できない体験ができて、楽しかった」と、掘りたてのダイコンを手にしながら嬉しそうに話していた。
「農業と触れあえるのが楽しい」という参加者には、サツマイモやダイコンなどを収穫体験する機会を用意。さらに、野菜くらぶの従業員による漫才、こんにゃく積みなどといったゲームでもてなした。
また、昼食では、豚汁、おにぎり、意外なところではトムヤムクンなども無料で参加者に振舞った。 意外にもこれまでしていなかったが、今回始めて生産者が作った味噌などの加工品の販売も行なった。
「収穫祭は、消費者に現場を知ってもらう場であると同時に、従業員や生産者が、消費者とコミュニケーションできる場でもある。イベントの準備は大変な面もあるが、消費者をもてなすことで、その後の作業に対する意識も変わるようだ」(野菜くらぶ取締役・毛利嘉宏氏)と話す。
参加した消費者は「普段できない体験ができて、楽しかった」と、掘りたてのダイコンを手にしながら嬉しそうに話していた。