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ドイツ メッセ・ベルリン社ほか
アジアに新しい国際見本市が誕生
第1回目はタイのバンコクで開催 | 農業経営者 新年合併号 | (2007/01/01)
開催決定を受けて、フルーツネット社のクリス・ホワイト氏とグローバル・プロデュース・イベンツ社のジェラルド・ラミューズ氏が出席し、11月21日に都内で記者説明会が実施された。ふたりは「欧米市場は既に安定しているが、アジア市場はものすごいスピードで拡大している」と口を揃える。ラミューズ氏は、「アジアには多くの国際イベントがあるが、すべて水平方向のアプローチだったように思う。『アジア・フルーツ・ロジスティカ』は、生産から販売に至る垂直方向のアプローチが特徴だ。参加者にとって効率性が高いイベントを目指し、情報とチャンスを提供したい」と語った。
また、「長期的に継続して行なうことが重要」(ラミューズ氏)とのことで、2回目以降も毎年9月に実施する意向を明らかにした。開催地については固定ではなく、年ごとに検討するとしている。 なお、入場料はすべてのイベントに参加できるパッケージが580ドル。出展コストは1gあたり325ドルを想定している。
問い合わせはメッセ・ベルリン日本代表部(電話/03-5276-8730)まで。
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