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いばらき「食の商談会」開催
生産者・加工業者182社が出店
買い手ニーズに合わせ個別商談会も | 農業経営者5月号 | (2007/05/01)
県内の生産者、実需者間の新規取引開始が狙いで、(株)常陽銀行主催のいばらき「食の商談会」が3月8日、水戸市内で開催された。生産者と加工業者合わせて182社が参加。来場した100社余りのスーパー、中食、外食などの仕入担当者が、農業者のブースに立ち寄りながら出荷時期や販売ロット、価格などについて質問を投げかけていた。
個別商談会も同時進行した。事前に主催側が買い手・売り手の要望をヒアリングし、マッチングした企業同士を結びつける試みで、出展者当たり4〜5社の実需者と商談が設定されていた。
商談を終えた本誌読者のソメノグリーファーム染野実社長は、「県内限定というのは売る側にとっても買う側にとってもちょうどいい規模。見積もり依頼も多く、成約につながりそう」と手応えを感じていた。
同様の商談会は、県内の各地区別にも随時開催されており参加者からの評判は上々。主催者側は、「こうした会を継続し、茨城県の農業と食産業の発展に貢献したい」と話している。
商談を終えた本誌読者のソメノグリーファーム染野実社長は、「県内限定というのは売る側にとっても買う側にとってもちょうどいい規模。見積もり依頼も多く、成約につながりそう」と手応えを感じていた。
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