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北海道土を考える会 夏期研修
「次世代につなぐ農業経営」開催
新旧農機の実演などで盛況 | 農業経営者9月号 | (2007/09/01)
去る7月10〜11日、スガノ農機�(北海道上富良野町)のホワイト農場にて、「北海道土を考える会」の夏期研修が行なわれた。
第30回記念大会となった今回は、これまで本会の発展に大きく貢献してきた功労者が表彰されたほか、恒例の農機実演会も実施。本誌でもお馴染みの村井信仁氏による実況のもと、「30年前と現在の作業体系の変貌」と題して、プラウやスタブルカルチなど新旧様々な作業機が紹介された。耕起された後の圃場では、レベラーを付けたチャレンジャーなどの大型トラクタが、高速でダイナミックな整地作業を披露。また、最新の均平技術として、高精度GPSを利用したレベラー作業の実演も行なわれ、参加者は感嘆の声をあげながら見入っていた。
10日の夕方からは会場を大雪山麓のホテルに移し、「先輩農業経営者と語る会」や総会も実施され、盛況のうちに閉会した。
10日の夕方からは会場を大雪山麓のホテルに移し、「先輩農業経営者と語る会」や総会も実施され、盛況のうちに閉会した。