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第26回 トマト編 生物農薬に挑戦してコストダウンを目指せ!の巻 | 農業経営者10月号 | (2007/10/01)
春作に多い灰色かび病には換気とボトピカで対抗
専門家 露地栽培で90haの作物の管理をしつつ、1.4haのハウスでトマトとは、さすが北海道らしい規模ですね。
本山 トマトは毎日10人くらいの作業員で面倒を見ています。ハウスは25棟ありますが、人手不足で防除に影響が出るようなことはありませんね。息子(忠寛氏・22歳)が、農業大学校でトマトを専攻してきたこともあって、最近は彼にトマト部門の管理を任せるようにしています。
専門家 アグリフォーラム上川でトマト経営についてご発表されていましたね。トマト栽培への取り組みは長いんですか?
本山 うちは12年目ですけど、美瑛町のトマト部会は昨年で40周年を迎えました。栽培に関する技術や情報は共有していますが、基幹薬剤と病気が出た場合の治療薬剤の組み合わせは、基本的に各生産者の判断によりますね。 (以下つづく)
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