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(株)八丈あした葉(東京都八丈島)
アシタバの加工工場新設 | 農業経営者 12月号 | (2007/12/01)
(株)八丈あした葉(代表取締役 垣内直彦・菊池優両氏)は、地元特産のアシタバの加工工場を先月完成させた。敷地面積は450㎡。総工費7000万円。アシタバの収穫が始まる12月から本格的な操業を開始する。
原料となるアシタバはすべて地元のJA東京島しょ八丈島支店から仕入れ、新工場で粉末と荒茶に加工して販売される。
原料となるアシタバはすべて地元のJA東京島しょ八丈島支店から仕入れ、新工場で粉末と荒茶に加工して販売される。
アシタバの加工では、バーナーで強制乾燥させるのが一般的。同社では、静岡県のメーカーから製茶用の機械を導入し、「蒸し」の工程を加えたことにより、えぐみの少ない、風味の良いアシタバ茶の製造が可能になった。
同社の菊池優代表は、「八丈島のアシタバをどうやって広めていくかが課題。まずは、お客様にいい商品を届けることが大事」と話す。
なお、初年度は、200tのアシタバを仕入れ、1億円の売上を見込んでいる。
同社の菊池優代表は、「八丈島のアシタバをどうやって広めていくかが課題。まずは、お客様にいい商品を届けることが大事」と話す。
なお、初年度は、200tのアシタバを仕入れ、1億円の売上を見込んでいる。
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