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(有)信州ファーム荻原(長野県東御市)
「信州りんご米」を発売
リンゴ堆肥を活用し、顧客のリピート率が向上 | 農業経営者 3月号 | (2008/03/01)
商品開発のきっかけは、販促イベントの際に聞いた消費者の声。「信州といえばリンゴのイメージが強いが、コメも作っているとは意外」と言われ、ブランド力の強い信州リンゴを、コメづくりに活用するアイディアを思いついた。また、同社では2007年よりパン工房を開設して、天然酵母を取り扱っており、そのノウハウが発酵堆肥作りにも活かされたという。
同農場長は「ただ特栽米というだけでは似た商品がいくらでもあり、独自性を打ち出す必要があった。今後もリンゴ堆肥を使った栽培技術を磨き、さらなる食味向上や収量アップを目指したい」と意気込んでいる。
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