執筆者一覧

農業ビジネス
農業経営者twitter
デジタル見本誌

アーカイブ
2023
07
2022
12 07
2021
08
2020
12 08 04
2019
12 11 09 08 06 04 03 02
2018
12 10 08 07 04
2017
12 10 08 06 05 03 02 01
2016
12 11 10 07 06 04 03 02
2015
12 11 10 09 08 07 06 04 03 02
2014
12 11 10 09 07 06 05 03 02 01
2013
12 11 10 09 08 07 06 04 02
2012
12 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2011
12 09 08 07 06 05 04 03 02
2010
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2009
12 11 10 09 07 06 05 04 03 02 01
2008
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 01
2006
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2004
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2003
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2002
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2001
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2000
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
1999
12 11 10 09 08 07 06 05 04 02 01
1998
12 11 10 09 08 07 06 04 02
1997
12 10 08 06 04 02
1996
12 10 08 06 04 02
1995
12 10 08 06 04 03
1994
12 09 06 03 01
1993
10 07 05
文字のサイズ
中
大

HOME > GAP  >GAPレポート第10回 ...

GAP

GAPレポート第10回 「時代はgap商品に追い風。消費者に広める努力も必要」
~JGAP認証を取得したブランド商品が好評~ | 農業経営者 4月号 |  (2008/04/01)

埼玉県を中心に千葉県、東京都など53店舗でスーパーを展開する(株)マミーマート(本社・さいたま市)が、2007年秋からjgap商品「ニッポンの野菜」を販売している。現在、青果物13アイテムを扱っている。青果部バイヤーの藤村貴幸氏に、青果売り場におけるjgap商品の位置づけ、消費者や店側の反応について聞いた。

昨年秋からニッポンの野菜を販売されていますが、きっかけは?



青果物売り場をつくるとき、我々は2:6:2という比率を考えて品揃えしています。売価が通常より高く、特徴のきわだつ「アップグレード商品」が20%、購買層が最も厚い「ミドルグレード商品」が60%、「価格訴求型商品」が20%というふうに。

私は日頃から「マミーマートの特色を出すにはどうすればいいか」を考えており、それには「アップグレード」か「価格訴求型」のどちらかだろうと思っていました。しかしスーパーは、幅広いお客様を相手にしている。そうなると「ミドルグレード」でこそ特色を出すべきではないかと思ったのです。 そこへ、輸入および国産野菜で取引のあった日本青果流通(株)とjgap商品の商品開発・マーケティングを行なうオフィスゼロトゥーワン(株)からニッポンの野菜の提案を受けたのです。

1店舗から実験的に始めたそうですね。



売れるかどうかはやってみないと分からない。だから「とりあえずやってみよう」ということになり、07年9月からマミーマート深井店(埼玉県北本市)で、1ヶ月間限定で始めました。翌月からは本格的に販売するようになり、現在、規模の大きい15店舗で取り扱っています。(以下つづく)
世界70カ国の約5万農場が認証を取得するまで成長したユーレップGAP。農場管理における事実上の世界スタンダードになっている。我が国では日本版GAP(JGAP)の普及が始まったばかり。本誌では、農場の経営管理手法そして国際競争に生き残るための規範として、GAPに注目。世界の動き、日本での進展を毎月報告する。レポートはジャーナリストの青山浩子氏。 -profile
Posted by 編集部 09:15

このエントリーのトラックバックURL:

コメントする