時流 | 農・業界【国内】 | ||
(株)ろのわ(東京都渋谷区)
都内にレストランをオープン
販路強化と契約農場の拡大を狙う | 農業経営者 5月号 | (2008/05/01)
有機野菜の生産、流通を手がける(株)ろのわ(東京都渋谷区・澁谷剛代表取締役社長)が、都内にイタリアンレストランをオープンさせた。
同社ではこれまでにも北海道や福島、熊本などの農場と契約し、都内のレストランに農産物を販売していたが、このほどレストラン部門の運営会社(株)オーガニックファクトリーを設立。中目黒駅近くに直営店「ダ・オルト」を展開し、農産物の消費拡大を図ると同時に、生産・流通事業の強化につなげる構えだ。
同社経営支援室の能見氏は「産地を拡大する水平方向の展開と、流通を強化する垂直方向の展開を目指しているが、自社レストランを持つことにより、よりスムーズな流れを作ることができる。今後、生産協力農場を増やすためにも店舗が果たす役割は大きい」と、開店の意義を語る。
店名の「ダ・オルト」はイタリア語で「菜園から」という意味。文字通り産地直送の農産物を、年間100品目ほど提供する予定だ。利用客層は30代後半から40代を想定し、客単価は5500円、年間売上は1億4000〜8000万円を見込む。
同社では有機栽培に取り組む契約農場を今後も求めており、「関心のある農場は手を上げてほしい」(能見氏)と参画を呼びかけている。
同社経営支援室の能見氏は「産地を拡大する水平方向の展開と、流通を強化する垂直方向の展開を目指しているが、自社レストランを持つことにより、よりスムーズな流れを作ることができる。今後、生産協力農場を増やすためにも店舗が果たす役割は大きい」と、開店の意義を語る。
店名の「ダ・オルト」はイタリア語で「菜園から」という意味。文字通り産地直送の農産物を、年間100品目ほど提供する予定だ。利用客層は30代後半から40代を想定し、客単価は5500円、年間売上は1億4000〜8000万円を見込む。
同社では有機栽培に取り組む契約農場を今後も求めており、「関心のある農場は手を上げてほしい」(能見氏)と参画を呼びかけている。
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