読者の会 | ||
第17回 7月4日『農業経営者』読者の会 定例セミナーのご案内 (2008/07/01)
「必要なものを効率よく入れる施肥設計術」
【講師/関祐二氏 農業コンサルタント】
「土を調べて必要最低限の肥料を施す」——この基本技術を押さえているだろうか。土の中の成分を科学的に調べると、かなりの畑が尿素単肥や硝酸石灰の施用だけで健全で多収量になり、成分過剰害を抑えられる。この秋以降の肥料高騰を迎える前に、必要なものを効率よく入れる施肥設計を習得したい。
講師プロフィール
1953年静岡県生まれ。東京農業大学において実践的な土壌学に触れる。75年より農業を営む。営農を続けるなかで、実際の農業の現場において土壌・肥料の知識がいかに不足しているかを知り、民間にも実践的な農業技術を伝播すべく、84年より土壌・肥料を中心とした農業コンサルタントを開始。
場所: (株)農業技術通信社内セミナー会場
会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。