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乾ききった大地 オーストラリアを行く
渇水の稲作現場を訪ねて | 農業経営者 7月号 | (2008/07/01)
農産物輸出大国のオーストラリアが長期的な旱魃に苦しんでいるという話は記憶に新しい。日本とは季節が反対のため、コメ作りは日本の冬から春にかけて行なわれるが、2008年産の作付面積は記録的な減少となった。早春の岩手から飛び出し、夏のオーストラリアへ農場視察に出かけた盛川周祐氏による特別寄稿をお届けする。
ランド・プレナー(レベラー)。オーストラリアのHorwood Bagshaw社製。
ペットボトル入りのコメ。1.5kg入り。ほとんどが1kg以下の小口包装。
数少ない水稲作付圃場。出穂初期だった。水田20haの水使用料は1日なんと60万円!日本とは水のありがたみがまるで違う。
バリー氏の大型トラック。コメ作りだけではとうてい食えないので、運送業や送電線の見回りもやっている。
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