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(株)旦千花(千葉県八街市)
「江戸菜」を使った新商品がセブン-イレブンで限定発売
コンビニの商品開発に地域食材が脚光浴びる | 農業経営者 10月号 | (2008/10/01)
株)旦千花(千葉県八街市・大槻洋光取締役会長)が生産するコマツナの独自品種「江戸菜」がこのほど、コンビニ大手セブン-イレブンの新商品に採用された。
「直巻おむすび江戸菜と明太子」(136円)として、7月25日〜8月17日、千葉県内のセブン-イレブン738店舗で期間限定販売。同商品は、同社が地域食材の地産地消をコンセプトに開発した企画商品のひとつで、「地域活性化包括連携協定」を締結したことをきっかけに商品化が進められた。
コンビニ業界では各社とも独自の商品開発に力を入れており、今回のように地産地消を切り口とした企画も盛んになりつつある。今回の商品化で、地域での「江戸菜」の認知度がより高まったものといえる。
コンビニ業界では各社とも独自の商品開発に力を入れており、今回のように地産地消を切り口とした企画も盛んになりつつある。今回の商品化で、地域での「江戸菜」の認知度がより高まったものといえる。