特集 | ||
世界の農業長者
総資産9兆、ビル・ゲイツを超えた!
33人の成功ストーリー日本初公開!! | 農業経営者 3月号 | (2009/03/01)
農業の時代だ!と言われつつ、農業がどれだけ儲かるのか誰も知らない。ITの時代が来たのは、IT長者が突如現れて世界中の優秀な若者達が憧れ、次は我こそと高みを目指したからにほかならない。頂が高ければ裾野は広がる。「儲からないけど、農業は大事だ」では、孤高の精神しかうまれない。精神論をビジネスにしても、誰も寄り付かない。世界の頂はどこにあるのか、はっきりさせようじゃないか。農業をもっとメジャーにするために!
13人の農業ビリオネア!
——10億ドル突破への道のりと野望、これから
個人資産10億ドル(約1兆円)以上の長者を指す「ビリオネア」は、世界に1125人いる(米フォーブス誌調べ2008)。農業ビジネス界からは13人がランクイン(遺産相続を加えると21人)しているが、彼らはいかにしてこの大台を突破したのだろうか? その道のりと野望、これからを一挙網羅する。
・ 世界“農業”長者番付———13人の資産総額3兆1000億円、ニッポンの農水省予算を超える!
●PART2
“新興”農業長者17人の立身出世物語
経済発展と農ビジネスの国際化を背景に、中国、ロシア、ブラジルで農業長者が次々と登場している。欧米農業経営者も負けじと果敢に新天地に進出し、ビリオネアへの道を進む。国は違えど新興長者の「成功の鍵」は共通する。勇気と技術と近代経営だ。
・中国——11人の中国農業長者が持つ総資産は1兆円を突破する
・ ロシア——共産主義「コルホーズ」から資本主義「アグリビジネス」へ
・ ブラジル——農業超大国ブラジルで国際的な農地争奪戦が始まった
・ 英国——自由化、農産物輸入急増で岐路に立つ英国農業経営
・ニュージーランド——補助金ゼロで農業強国のビジネススタイル
●PART3
農業長者の老舗米国5富豪の素顔
・ 穀物王——同族企業で売上13兆円、遺産相続額4兆円
・ポテト王——「アジア人の主食をコメからジャガイモに変えてやる!」
・ピスタチオ王——夫の投資、妻の商売センス、夫婦で農園を次々とブランド化
・農地王——「メディア・IT長者は農地がお好き」な理由
(以下つづく)
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