読者の会 | ||
ウクライナ農業視察ツアー(8/24〜31)開催 (2010/06/01)
第11回海外視察ツアー、申込〆切は7月22日(木)です。
日程
2010年8月24日(火)~31日 (火)6泊8日※機内1泊含む
木村愼一氏と行く
農業強国 ウクライナの大豆・コメ・野菜・施設視察ツアー
「Made by Japanese」in ウクライナ
世界と勝負する農業経営者・木村愼一氏が自身のウクライナ大豆農場ほか、現地の先進農場、研究施設、マーケットをご案内します。 「ニッポン人が必要な大豆を俺ひとりで全部作ってやる」と豪語する木村愼一氏。
ウクライナで大豆生産に取り組んでいる木村氏一行。
■木村氏の主なTV出演
・2010年2月11日(木) 総合テレビ
ランドラッシュ世界農地争奪戦
・2008年10月17日(金)総合テレビ
世界同時食料危機 第1回アメリカ頼みの“食”が破綻する
・2008年10月19日(日)総合テレビ
世界同時食糧危機 第2回食糧争奪戦 〜輸入大国・日本の苦闘〜
8/24(火) | 12:00成田発、モスクワを経由してキエフへ到着 |
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8/25(水) |
★ウクライナの農業の理解を深める★ キエフ市内 観光及び 農業関連視察 ユネスコ世界遺産の「ソフィア大聖堂」見学 現地の「日本大使館」「ウクライナJICA」から現地の農業事情、農業投資情報についてレクチャー(予定) スーパーマーケット、地元市場視察 ヤルタに向けて出発(寝台列車) *列車の車窓から大穀倉地帯を見学 |
8/26(木) |
★ウクライナの自然、歴史の理解を深める★ 到着後ワイナリー見学 ヤルタ会談が行われた「リヴァーディア宮殿」見学 「白亜のお城ツバメの巣」見学 |
8/27(金) |
★ウクライナでの大規模畑作の可能性を探る★ ヤルタ出発しバクチサライを経由して大規模農場視察 木村慎一氏の提携農場(面積10,000ha農場、農場主アンドリー氏、サッカー場も所有)を訪問 小麦やとうもろこし、リンゴ、コリアンダー、蜂蜜など多様な農産物を生産 「クリミア農業大学(ウクライナを代表する農業研究学術機関、小麦中心の6,000haの試験農場)」視察 |
8/28(土) |
★日本人の稲作進出の実用性を検証★ 水田農家(面積2,300haのうち稲作1,800ha)、農場に併設された「調整精米所」を視察 麦を中心に生産する農場(面積17,000ha、他100haのタマネギ畑で80t/ha以上を生産。農場主セイチュメル氏)を訪問 とうもろこし、小麦、菜種、大豆を生産する農場(面積4,000ha大豆は4t/haの高い生産性を持つ。農場主ワレリ氏)を訪問 |
8/29(日) |
シンフェロポリ近郊の施設農家(キュウリ、トマト)視察 ウクライナの保養地見学(海水浴場)など 一路 モスクワへ |
8/30(月) | モスクワ市内観光 |
8/31(火) | 10:00成田着 |
■視察スケジュール(PDF)はこちらから
■地図
■旅行代金:2010年8月24日出発 8日間 488,000円 (2名1室利用)
※旅行代金には成田空港施設使用料、現地空港税、燃油サーチャージ、ロシア査証取得代など渡航手続き料金は含まれておりません。
■添乗員:現地係員及び農業技術通信社のスタッフがご案内致します。
■通訳:現地の全行程通訳スタッフが同行致します。
■研修企画:株式会社 農業技術通信社
■旅行手配:株式会社JTB首都圏 法人営業新橋支店
■お問い合わせ:(株)農業技術通信社 農業経営者 読者の会 事務局(担当:昆和子)
■ウクライナでの大豆栽培の様子
コンボハロー。熊手の大きいもの。レベル調整で引っ掻く角度と深さを調整。
コンボハローの様子。広げると18メートルにもなる。
白い糸状の雑草。 このように地表に出し、枯れ死させて雑草の量を減らす。
播種の様子(品種名・ポルタバ、うね間70cm、株間2.5cm)。
芽吹いた大豆。
発芽ライン。
成長具合。地上、地下ともに10cmくらい。
カルチベーター。細い刃による溝掘り。 土地の状態や、傾きなどで深さにばらつきがあるが、 12cm〜22cmほど掘ることができた。
根粒菌の様子。写真では1mmほどですが、2mm程度まで成長しているものもあり。
■これがウクライナの水田!
本ツアーには、『農業経営者』編集長の昆吉則が同行します!お申込はお早めに。
農業経営者
昆吉則様へ
はじめまして!
ウクライナの首都キエフに在留するものです。私も2度ほど日本の実家から木村様にご連絡させていただきました。私もウクライナに住んでいるのですが、(こちらの方と結婚)彼と市長達が農地をもてあまし、どうか日本の企業家や農家の方々に使っていただきたいようです。大変申し訳ないのですが、広告か記事として、載せていただくことはできませんでしょうか?その際の掲載料金はいくらになりますでしょうか。
日本でこれらの農地の買い手、蜂蜜や蕎麦などの買い手などいらっしゃれば、幸いでございます。
是非とも、豆腐を作られている会社様などにご連絡させていただければと思います。
また、8月24日にキエフ着、25日にJICAなど向かわれるとのことですが、是非とも私も参加させていただきたいのですが、現地で参加するとどのくらいの費用がかかるでしょうか?
色々と申し訳ございませんが、ご返答のほど、宜しくお願いいたします。
小野寺 茜