東洋一の選果場 世界に誇るみっかびみかんの現状、販売への取り組み
【講師/三ヶ日町農業協同組合 代表理事専務 後藤善一氏】
JAみっかびは、最新鋭の光センサー選果機を導入し、選果場は東洋一の選果処理能力を誇ります。そして新たなみっかびみかんのブランド作り、販売に力をいれています。いいものを作るのは当たり前、課題はどう売っていくのか、JAみっかびのマーケティングの考え方を講演していただきます。後藤氏は、30年間生産者でしたが4年前に突然、理事専務に就任。農協の中に入って感じたことは何だったのか、おこなってきた改革に加え、農協がいまも各方面から批判される中、氏の考えも語っていただきます。
講師プロフィール
1955年静岡県浜松市生まれ。日本大学経済学部卒業後、就農。「楽しく、儲かる農業を」を目指して、三ケ日町にてみかん園経営。平成11年第一回全国果樹・技術経営コンクールにて農林水産大臣賞受賞。4年前突然農協の専務に。生産者の視点で、農協役員の権力を使い、新たな農協経営、マーケティング戦略に取り組む。
日時:2012年3月29日(木)16:00〜18:00
場所:
(株)農業技術通信社内セミナー会場
会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。