特集 | ||
〈8月8日、いよいよ試験上場スタート!農業経営者のためのコメ先物入門〉
⇒コメであっても需要と供給の関係で成立するのが原則 先物市場で価格が決まるとはどういうことか●駒澤大学経済学部 准教授 飯田泰之
⇒リスクテイクは投資家に任せればいい 稲作経営者にとってのコメ先物上場の意義●コンチネンタルライス有限会社 代表取締役 國學院大學経済学部 教授 茅野信行
⇒東西で異なるコメ先物の取引要綱
⇒仕組みや意義はなんとなく分かった、それでも出てくる様々な疑問 コメ先物取引Q&A
[GAPレポート]
「GAP Japan 2011トークセッション」安心安全は当り前~ブランド戦略におけるGAPへの取り組み~
[イベントレポート]
北海道土を考える会 夏期研修会レポート
乾く圃場づくり排水対策を見つめ直す
農業経営者取材 | ||
[新・農業経営者ルポ(86)]
でかい農業から、人と人とをつなぐ楽しい農業へ
有限会社 こうざき自然塾 代表取締役 鈴木一司/千葉県神崎町
[高橋がなりのアグリの猫~早く「虎」に変わるんだ!~(52)]
100年後の視点から現代日本の常識を考えてみる
(国立ファーム 高橋がなり)
[オレにも言わせろ! 北海道長沼発・ヒール宮井の憎まれ口通信(40)]
生まれながらに勝ち組に近づくには……
(西南農場 宮井能雅)
マーケティング | ||
[今年の市場相場を読む]
夏場に売り込みたい野菜
(流通ジャーナリスト 小林彰一)
・セルリー「産地が切り替わる3月にピーク。みずみずしい食感の夏向き野菜」
・アスパラガス「立茎栽培の普及で夏にピーク。元気のない福島産を他県が補完へ」
・ゴーヤー「28道府県から入荷し、夏に一気に増。全国区野菜のテーマは供給の平準化」
・トウモロコシ「8割占める夏場から秋に旬が移行。品種特性に寄りかからず販促強化を」
時流 | ||
[土門「辛」聞]
コメ先物市場のしくみを大解剖!!取引価格は既得権益を崩せるか
(土門剛)
[“被曝農業時代”を生きぬく(2)]
“汚染稲わら”叩きでは終わらないセシウム牛問題 欧州5カ国と旧ソ連3カ国の共同研究でわかった解決策
(浅川芳裕)
[今月の数字]
セキュリテ被災地復興ファンドで11企業に出資した人数
(松田恭子)
農業技術 | ||
北海道の農業機械で経営効率を高める(2)
ノブタ農機(株)の農産物選別ライン
商品情報 | ||
[農業経営者SHOP]
編集部おすすめの商品群、経営のサポートに、プレゼントに。
[商品情報パドック]
農業経営に役立つ機材や資材を、毎月38点掲載。本誌HPからまとめて掲載商品の資料請求ができます(無料)。
[独断注目商品REVIEW]
生もみから玄米SGSをつくる乾燥・調製不要の新・作業体系
脱皮・破砕機 飼料用米脱皮・破砕機SDH35●株式会社大竹製作所
[世界の農業機械・資材トレンド]
・雑草種子粉砕機がいよいよ商品化へ●オーストラリア
・環境に配慮した青色トラクター●米国
・海面下でトラクターの性能テスト●オランダ
・クワズールー・ナタール地区での過酷なベール梱包作業●南アフリカ
連載 | ||
[江刺の稲]
今こそ規模拡大より増収を目指せ
(昆吉則)
[フーテン人生の無邪気な視点(2)]
司令塔不在の日本
(マック木下)
[人生・農業リセット再出発(127)]
どんな男も、女から生まれてくる
(黒木安馬)
[BOOK REVIEW]
・安西洋介・中林鉄太 著 『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?世界で売れる商品の異文化対応力』(松田恭子)
・古賀茂明 著 『日本中枢の崩壊』(田中蝉丸)
・成田憲逸 監修『野菜を、喰らう 伝説のおやじが教える本当にうまい食べ方』(小林彰一)