特集 | ||
〈3・11 から半年、“実害”と“風評被害”が交錯する中で……東日本大震災で顧客コミュニケーションはどう変わったか?〉
⇒緊急アンケート 今、顧客は農産物に何を求めているのか?
⇒事例紹介 震災後、農業経営者はどう動きどう説明してきたのか?
Case.1 「説明責任が評価され売上は前年比85%に」●(株)農業法人みずほ/みずほの村市場(茨城県つくば市)
Case.2「日本GAP協会の放射能検査プログラムを活用し取引規模を維持」●渡辺喜吉氏(福島県須賀川市)/畠米七氏(福島県新地町)
Case.3「マスコミを活用し、独自基準で“応援消費”の固定客化に成功」●(有)とまとランドいわき(福島県いわき市)
Case.4「義援金ではない形で『復興を応援したい』人々の意志を実現するサービスを提供」●(有)名取ファーム/蔵王ありが豚(宮城県名取市)
⇒「安全」がゆらぐ中で「安心」を与えるためには(東洋大学社会学部 准教授 関谷直也)
[イベントレポート]
関東甲信越土を考える会 夏期研修会レポート
これからのトラクタ選択&活用術を語ろう
誌上採録『月刊農業経営者』シンポジウム
農業は日本のお荷物などではない私たちはTPPを恐れない!(前編)
農業経営者取材 | ||
[新・農業経営者ルポ(87)]
従業員1人当たり500haの農場経営を目指す
有限会社石山農場 代表取締役 石山直貴/北海道中川郡本別町
[高橋がなりのアグリの猫~早く「虎」に変わるんだ!~(53)]
八百屋って難しくて面白い! 農業の次に偏差値高いかも?
(国立ファーム 高橋がなり)
[オレにも言わせろ! 北海道長沼発・ヒール宮井の憎まれ口通信(41)]
日系米国人の教え
(西南農場 宮井能雅)
提言 | ||
[編集長インタビュー(81)]
アグリテックをアジアNo.1の農業資材展にする
リード エグジビション ジャパン(株)代表取締役社長 石積忠夫
マーケティング | ||
[今年の市場相場を読む]
秋が本番、勧めたい根菜
(流通ジャーナリスト 小林彰一)
・ダイコン「この秋の関東産は豊作を予想。おいしい食べ方の訴求もカギ」
・カブ「食味の良い秋カブのシーズンイン。仲間の品目との協働作戦もありか」
・ニンジン「品薄と買いだめ需要で春に高騰。北海道産が大雨の影響で一時品薄も」
・ゴボウ「4万t近い輸入でも市場入荷は1%。不透明な加工需要より旬の強調を」
時流 | ||
[土門「辛」聞]
東電相手の補償交渉で問えるか?政府と東電トップの無責任さ
(土門剛)
[“被曝農業時代”を生きぬく(3)]
ニューヨーク発「原発事故時の農業対策プログラム」入手!“農業者には農産物汚染から国民を守るミッションがある”
(浅川芳裕)
[今月の数字]
生活保護受給者vs100万米ドル以上の投資用資産を持つ富裕層
(松田恭子)
商品情報 | ||
[農業経営者SHOP]
編集部おすすめの商品群、経営のサポートに、プレゼントに。
[商品情報パドック]
農業経営に役立つ機材や資材を、毎月38点掲載。本誌HPからまとめて掲載商品の資料請求ができます(無料)。
[独断注目商品REVIEW]
四輪クローラが開く新トラクタ需要
トラクター用クローラ ラバートラックシステム●ソーシー・インターナショナル社
[世界の農業機械・資材トレンド]
・トラクタの販売サイクルが回復へ●オーストラリア
・農業経営者は政府の規則・規制に懸念●米国
・チップ粉砕にひと工夫●オランダ
・農業大学生への体験機会●南アフリカ
連載 | ||
[江刺の稲]
原発事故に対する人々の反応
(昆吉則)
[フーテン人生の無邪気な視点(3)]
見極めたい過疎の真実
(マック木下)
[人生・農業リセット再出発(128)]
日本人よ、自信を持て!
(黒木安馬)