特集 | ||
〈未来を拓く稲作のイノベーション〜播種・移植の多様な選択肢〜〉
⇒introduction 技術革新としての水田機械化
⇒稲作イノベーションの現場から
⇒Case1 乾田直播がメイン 春先の大雨で一部湛水へ/盛川 周祐氏(岩手県花巻市)
⇒Case2 水利条件は乾田直播に最適 技術体系の早期確立を目指す/奥山 孝明氏(岡山県岡山市)
⇒Case3 代かき面積はゼロ!自前の投資で面積を拡げる/梶 俊忠氏(北海道岩見沢市)
⇒Case4 機械投資はコントラクタで 地域の仲間と共同所有/新田 愼太郎氏(北海道岩見沢市)
⇒Case5 限られた水を有効活用 乾田直播も選択肢の一つ/田尻 一輝氏(島根県松江市)
農業経営者取材 | ||
[新・農業経営者ルポ(99)]
あきらめず、自負心を持ち続け、たどり着いた干拓地での大規模経営
瑞山干拓地営農組合法人 理事 林 鍾完/韓国
[オレにも言わせろ! 北海道長沼発・ヒール宮井の憎まれ口通信(53)]
バイオ農業先達国、フィリピンに行きましょう!(2)
(西南農場 宮井能雅)
提言 | ||
[編集長インタビュー(93)]
行動することによって規制を外していこう 多様な可能性を秘めた麻産業
農業活性化研究所 代表 菊地治己
[危機に直面する伝統産地 そこにある問題と可能性]
紀州梅(その3)——農業経営の将来像
マーケティング | ||
[今年の市場相場を読む]
秋冬期の菌茸類の位置づけ
(流通ジャーナリスト 小林彰一)
・エノキダケ「販売単位の大型化で革命的な伸び。なべ物特化でシーズンに大量消費を」
・シメジ「28県から入荷あるほど普及。企業系、農業系がともに伸長する」
・マイタケ「応用範囲が限定されて成長頭打ち。食感をアピールできる品質保持を」
・エリンギ「周年需要が定着して単価も下がる。外食需要開発で家庭消費につなげ」
時流 | ||
[土門「辛」聞(97)]
初の売上高5兆円突破、通販市場を分析してみた
(土門剛)
[今月の数字]
1991〜2011年にかけての浅漬生産量
(松田恭子)
[“被曝農業時代”を生きぬく(14)]
「現状復帰には何十年かかるかわからないが、生き残っていくには品質のよい品物をつくり続けるしかない」
渡辺果樹園 渡辺喜吉/福島県須賀川市
農業技術 | ||
商品情報 | ||
[農業経営者SHOP]
編集部おすすめの商品群、経営のサポートに、プレゼントに。
[商品情報パドック]
農業経営に役立つ機材や資材を、毎月38点掲載。本誌HPからまとめて掲載商品の資料請求ができます(無料)。
[世界の農業機械・資材トレンド]
・TYMが南ア・トラクタ市場に登場●南アフリカ
・好調の農機販売に11年洪水の影響なし●オーストラリア
・全米の「農業の日」●米国
・音のしない小型トラック●オランダ
連載 | ||
[江刺の稲]
小麦とマカロニそして日本
(昆吉則)
[人生・農業リセット再出発(140)]
改善士
(黒木安馬)
[西田裕紀のあの農場はこうして採用に成功した(2)]
採用した人材の活かし方
((株)Life Lab 西田裕紀)
[BOOK REVIEW]
・西牟田靖 著 『ニッポンの国境』(田中真知)
・根岸規雄 著『ホテルオークラ総料理長の美食帖』(齋藤訓之)
・山崎青樹 著『草木染 染料植物図鑑』(並木訓)