多様な視点で、農業技術の議論を深める
2007年12月13・14日の2日間にわたり、茨城大学農学部主催、ふるさと農地再生委員会、中央農業総合研究センター、日本雑草学会、日本農作業学会関東支部の共催で「カバークロップワークショップ」が開催された。
初日の公開シンポジウムでは、およそ80名の参加者に対し、北海道大学・荒木肇氏、中央農業総合研究センター・三浦重典氏、東北農業研究センター・山下伸夫氏、農業環境技術研究所・荒城雅昭氏、茨城大学・佐藤嘉則氏、雪印種苗(株) 橋爪健氏、スガノ農機(株)・斉藤保氏から、日本各地での取り組みの事例や、研究現状について報告された。