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農業経営者コラム | ヒール宮井の憎まれ口通信

草刈りと経営感覚 | 農業経営者 9月号 |  (2008/09/01)

【宮井 能雅 -profile
経営者コラム

いつまでも精力絶倫の人夫になんて、なれっこねぇ!


小学生の時に一番嫌だった農作業の一つに用水路の掃除と両サイドの草刈りがある。

今でもこの仕事は正直やる気が起こらない。なぜならコメを作っていないので「なんでこんなことやらなきゃいけないの?」とは思う。思うのではあるが、地目は水田であり昨年から始まった「農地・水・環境保全向上対策」もあって、一応積極的に参加するふりはしている。今でもそうだが、私が学生だった時も用水掃除や草刈りの連絡は、地区のボスから親へ、そして自分に命令がかかって、イヤイヤやっていた。

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Posted by 編集部 | 12:28 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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提言 | 視点

積み重ねの先に成功がある | 農業経営者 9月号 |  (2008/09/01)

【亀田製菓(株) 海外業務室長 桑原 忠之】
視点 今年4月、当社は米国進出の拠点として、カリフォルニア州にKAMEDA USA社を設立した。これにより主力商品である柿の種を一大消費国で販売する構想がいよいよ本格的に始動した。

現在、米国ではうす焼きせんべいなど、うるち米で作られた米菓は一部のナチュラルフード系スーパーで流通しているほか、もち米を使用したあられは東南アジアからの輸入品が販売されている。一方、柿の種は商社による輸入品が日系スーパーで販売されるにとどまっていた。

しかし年々健康志向が高まっていることを背景に、オイリーで濃厚な味つけの伝統的スナックとは異なる味覚・低カロリーの米菓は、注目を浴びつつある。縮小する日本国内のマーケットとは反対に、当社が約200億円と推測する米国の米菓市場規模は、ブームに乗って5年後には2倍まで成長すると予測している。

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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(119) | トラックバック(0)
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農業機械 | 土を考える会

世界の食糧争奪戦に備える
第31回北海道土を考える会 夏季研修 | 農業経営者 9月号 |  (2008/09/01)

7月10、11日の2日間、北海道上富良野町のホワイト農場で第31回北海道土を考える会夏季研修が開かれた。会場には北海道のみならず、府県からも農業経営者が訪れ、事務局を務めるスガノ農機社員を含めると90名前後の参加となった。今回は、日本と中国で経営コンサルタント業務に従事する保市勝洋氏((株)ホープス代表取締役会長)の講演をはじめ、農業機械の実演やジャガイモにおける移植栽培の紹介が行なわれた。ここでは講演以外の内容を写真中心でお伝えする。

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Posted by 編集部 | 11:00 | この記事のURL | コメント(114) | トラックバック(0)