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農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第21回 農村が最先端に躍り出る日 | 農業経営者 2月号 | (2006/02/01)

【(有)新福青果 新福秀秋 (宮崎県都城市)】
repo0602.jpg その語調は、あけすけなぐらいに明るく、言葉が渦を巻くようにあふれ出す。

「面白いよ、農業は。こんな面白い世の中が来るとは思ってなかった。技術は日進月歩。情報の差が収益の差として表われる。戦略的には難しくなったし、考えることも多くなった。だけど、ハードルが高いから楽しいんだよ」(以下つづく)
※記事全文は農業経営者02月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第20回 逆転の発想から、攻めの農業へ | 農業経営者 1月号 | (2006/01/01)

【片山りんご有限会社 片山寿伸 (青森県弘前市)】
repo0601.jpg 1997年のリンゴ価格の大暴落をきっかけに、リンゴの海外輸出をめざした片山寿伸氏。氏は日本と外国では好まれるリンゴのタイプが違うという文化的背景を追い風に、イギリスと中国へのリンゴ輸出を可能にした。この輸出事業を通じて日本で初めてユーレップギャップを取得した氏は、日本の農家を守るために日本版GAPを早期に設立することの必要性を説く。「いずれGAPを取得した中国野菜が日本に流れ込んできたら、私は中国でリンゴつくるしかなくなりますよ」と笑いながら語る片山氏の言葉には冗談とは思えないリアリティがある。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者01月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)
農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第19回 島にブランドを取り戻せ | 農業経営者 12月号 | (2005/12/01)

【上村ファーム 上村英樹 (鹿児島県知名町(沖永良部島))】
repo0512.jpg 鹿児島県の沖永良部島は「新ジャガ」、早出しメークインのブランド産地として有名だ。しかし、今、ジャガイモ生産者たちの意欲は必ずしも高いとは言えない。農産物のブランドとは何か。かつて沖永良部の新ジャガは市場で話題になり、品薄でブローカーたちが買いに走った。そしてそれによる高値は生産者を喜ばせた。しかし、やがて一時の高値に浮かれた産地はその価格にあぐらをかくようになる。その現状を上村英樹は、選ばれるに足る産地であり続けるための誇りや自負を忘れていると見る。沖永良部で新しい産地ブランド作りに取り組む上村の思いを伝えたい。(昆吉則)(以下つづく)
※記事全文は農業経営者12月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(33) | トラックバック(0)