執筆者一覧

農業ビジネス
農業経営者twitter
デジタル見本誌

アーカイブ
2023
07
2022
12 07
2021
08
2020
12 08 04
2019
12 11 09 08 06 04 03 02
2018
12 10 08 07 04
2017
12 10 08 06 05 03 02 01
2016
12 11 10 07 06 04 03 02
2015
12 11 10 09 08 07 06 04 03 02
2014
12 11 10 09 07 06 05 03 02 01
2013
12 11 10 09 08 07 06 04 02
2012
12 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2011
12 09 08 07 06 05 04 03 02
2010
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2009
12 11 10 09 07 06 05 04 03 02 01
2008
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 01
2006
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2004
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2003
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2002
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2001
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2000
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
1999
12 11 10 09 08 07 06 05 04 02 01
1998
12 11 10 09 08 07 06 04 02
1997
12 10 08 06 04 02
1996
12 10 08 06 04 02
1995
12 10 08 06 04 03
1994
12 09 06 03 01
1993
10 07 05
文字のサイズ
中
大

HOME > 農業経営者取材  > 新・農業経営者ルポ

購読申込み
農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第18回 語り、伝え、消費者に 媚びない農業を | 農業経営者 11月号 | (2005/11/01)

【新開玉子 (福岡県福岡市)】
repo0511.jpg 専業農家の主婦・新開玉子さんは、1999年、補助金を一切受けずに女性だけで直売所を開設。年商2億円の店に育てた。コンセプトは“産地から心をこめて“。「今までの農家は、下を向き腰を痛めて土を耕してきたけれど、都会のひとの心は耕してこなかった」という新開さんの言葉には、彼女が長年抱き続けてきた農業への思いが込められている。

作るものに責任持てないなら農業をやめたほうがいい



すっかり都市化が進んだ福岡市南区で、今や数少ない専業農家となった新開家。地域で“耕すおばちゃま“とも呼ばれる新開玉子さんは、やさしい笑顔が印象的な女性だが、こと農業の話になると、その口からはシビアな言葉が飛び出す。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者11月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第17回 新規就農だから見えた経営の哲理 | 農業経営者 10月号 | (2005/10/01)

【杉山経昌 (宮崎県綾町)】
repo0510.jpg 「小規模・効率性・悠々自適」――。こんなポリシーを掲げる経営者が、宮崎県綾町にいる。脱サラして観光果樹園を開業。かつて国際ビジネスで鍛え上げた理論とマーケティング感覚、情報化を駆使し、安定的かつ「最適」の経営を実現した。他産業からの参入者だからこそ、従来の農業のあり方には厳しい目を向け、その矛盾点に警鐘を鳴らす。

取材の直前、宮崎県には台風14号が接近しつつあった。日程の変更をお願いしようと電話をかけると、杉山経昌は用事のある日を挙げ、それ以外なら「いつでもかまいません」といった。

「うちは(台風が)持っていくなら全部持っていってくれっていう考え方でやってますから」
歯切れのいい口調と明快な言葉が、受話器を通じて耳の奥に残った。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者10月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(91) | トラックバック(0)
農業経営者取材 | 新・農業経営者ルポ

第16回 土をパートナーに、技術を誇りに | 農業経営者 9月号 | (2005/09/01)

【伊藤栄喜 (岩手県北上市)】
repo0509.jpg 「このルポに登場する経営者は“特殊”か“特別”な人たちだよ。俺はね、普通の農家なんだ。有機・無農薬栽培も、際限のない利益追求もしない。人間だから欲はあるけど、ほどほど主義でいいんだ」

謙遜か、それとも、ある種の自負なのか。伊藤栄喜はそんなふうに自らを語ると、顔中に笑みを広げた。

「四十にして惑わず」というが、伊藤栄喜の農業経営は40歳から始まった。水稲から転作受託へと規模を広げ、機械力を駆使して地域の農地を守り続ける。採種圃の管理にプライドを見出し、新技術の実用化にも積極的に取り組む。常に前進し続ける姿勢と、着実さ。その両方を備えた経営者だ。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者09月号で
Posted by 編集部 | 12:30 | この記事のURL | コメント(2101) | トラックバック(0)