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農業経営者コラム | ヒール宮井の憎まれ口通信

グランプリ受賞者に
疑問→分析→納得→祝福 | 農業経営者 5月号 |  (2009/05/01)

【宮井 能雅 -profile
経営者コラム 「突き、一本!」

3月1日から3日間、本誌読者の会、第2回全国大会が行われた。昨年の参加者から面白いと聞いていたので、今回勉強のため出かけた。期待したのは、どのような方たちが集まり、全国のどのような成功例が聞けるかということ。事実、本誌の特徴である左翼から右翼、もちろんオカルトあり話を初デートの時の気持ちで心ワクワクさせて拝聴することになった。

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Posted by 編集部 | 12:28 | この記事のURL | コメント(177) | トラックバック(0)
農業経営者コラム | 高橋がなりのアグリの猫

第25回 『消費者に不便をかけて喜びを与える!』プレゼン撃沈す!! | 農業経営者 5月号 |  (2009/05/01)

【国立ファーム有限会社代表 高橋がなり -profile
現在は、お金が掛からないお祭りならば結果を恐れずとりあえず参加する国立ファームは、農業ビジネスプランのコンテスト『A-1グランプリ』に参戦しました。結果はご存知の通り、鹿児島県の(有)さかうえさんに惨敗です。

敗因は僕がプレゼンをする側は初めてだったもんで、制限時間15分では、半分も話せず結論まで説明できなかったことに尽きます。そんなわけで、未練たらしく結論までをここでプレゼンさせて下さい。

キーワードは「不便」=「面白い」です。「野菜」=「便利」=「地味」だから「儲からない」、ならば「便利」を「不便」に変えることで「面白い」が生まれ、「儲かる」という仕組みを作り上げるという暴論を解説します。

皆さんは「不便」な女や男に恋愛感情を抱いたことや、実際に交際したことはおありでしょうか。自分の思い通りにならない異性は魅力的です。ただし「不便」というマイナス要因を凌ぐ「魅力」があることが絶対条件ですが……。

(以下つづく)
※記事全文は農業経営者05月号で
Posted by 編集部 | 08:29 | この記事のURL | コメント(149) | トラックバック(0)
農業経営者コラム | 木内博一の和のマネジメントと郷の精神

“自給自足”希望者の勘違い | 農業経営者 4月号 |  (2009/04/01)

木内博一 自給自足希望者の考えは幼稚だ。国家の自給自足は危うい。社会、日本、世界は相互扶助の精神で成り立っている。最高学歴の文系出身者が役割を発揮していない。未曾有の危機下、理系が活躍する時代がやってきた。

数年来、「自給自足がしたい」と言って、当社に相談や面接に尋ねてくる人が後を絶たない。最近、とみに増えているのが、高学歴の20代、30代の男性だ。 会ってみると、自給自足を目指すのは農業で自律したいからではない。その心根に他人からまったく干渉されないで生活を送りたいという欲望がある。どこかに引きこもって、税金も水道代も払わず暮らせるユートピアとしての自給自足なのである。 理想を熱く語る彼らに私は質問を投げかける。「だれのおかげココまでたどり着いたんだ?」と。一様にポカンとしながらも、正しい解答を頭のなかで探そうとする。でも何もコトバが出てこない。

相互扶助の精神



「納税者と公道のおかげじゃないか。金輪際、道を歩くなよ!」

人は道路を使い、水道水を使い、下水道を使い、医療を使い、電気を使い、電波を使う。これだけ社会インフラのお世話になっているにもかかわらず、何の恥じらいもなくこう公言していることに気づかない。

「ぼくの理想は社会に一切貢献しないことだ」

人が大人になるとは、社会が“相互扶助”で成り立っていることを理解することからはじまるのではないか。彼らの心には幼児性が住み着いたままなのだ。
(以下つづく)
木内博一(きうち ひろかず)
1967年千葉県生まれ。農業者大学校卒業後、90年に就農。96年事業会社㈲和郷を、98年生産組合㈱和郷園を設立。生産・流通事業のほか、リサイクル事業や冷凍工場、カット・パッキングセンター、直営店舗の展開をすすめる。05年海外事業部を立ち上げ、タイでマンゴー、バナナの生産開始。07年日本から香港への輸出事業スタート。現在、ターゲット国を拡大準備中。本連載では、起業わずか10年でグループ売上約50億円の農系企業を築き上げた木内の「和のマネジメントと郷の精神」。本連載ではその“事業ビジョンの本質”を解き明かす。
※記事全文は農業経営者04月号で
Posted by 編集部 | 12:29 | この記事のURL | コメント(330) | トラックバック(0)