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「特殊な産業」からの脱却を | 農業経営者 2月号 |  (2005/02/01)

【慶応大学教授 「農林水産業から日本を元気にする国民会議」幹事 榊原英資】
view0502.jpg 日本農業のポテンシャルは非常に高いと思う。バイオを始め様々なテクノロジーが発達しているだけでなく、個々の生産者は匠の技をもつ。

しかし、行政や農業関係者の多くは「農業は特殊な産業である」との意識から脱し切れていない。これには1920年代にまで遡る自作農主義や、その延長線上にある戦後の価格支持と公共事業政策が影響している。さらに、農協を中心とした社会主義システムが障害となり、「経営」「企業化」といった概念は置き去りにされてきた。
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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(299) | トラックバック(0)
提言 | 視点

消し去られる農水省の“罪” | 農業経営者 1月号 |  (2005/01/01)

【ノンフィクション作家・ジャーナリスト 溝口 敦】
view0501.gif 私がハンナングループの総帥・浅田満被告(公判中)に興味をもったのは、十数年前のことだった。当時から食肉業界のボスというだけでなく、部落解放同盟と山口組をバックに持つフィクサーとして知られ、その存在は行政からもメディアからも、一種の「聖域」として扱われてきた。

BSE(牛海綿状脳症)対策の国産牛肉買い上げ事業で、浅田被告は暗躍し、巨額の補助金を不正に手に入れた。その背景には食肉の流通に絡む不透明さ、複雑さがある。
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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(133) | トラックバック(0)
提言 | 視点

国民的コンセンサスなき日本農業 | 農業経営者 12月号 |  (2004/12/01)

【作家 高村 薫】
view0412.jpg 私は都会生まれの都会育ちだが、消費者の目で農業を眺め、多くの疑問も抱いてきた。食は人間の基本であると考え、かつて小説に、中国で農場経営をする日本人を描いたことがある。近作には自民党農林族の政治家を主人公として登場させた。

価値観の混乱とちぐはぐさ



長い間、私の中で農業とは、何かしらうまくいっていないものの代表だった。農業離れ、後継者不足、過疎といった問題が進み、貿易交渉はもめ続けている。
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Posted by 編集部 | 11:30 | この記事のURL | コメント(469) | トラックバック(0)