執筆者一覧

農業ビジネス
農業経営者twitter
デジタル見本誌

アーカイブ
2023
07
2022
12 07
2021
08
2020
12 08 04
2019
12 11 09 08 06 04 03 02
2018
12 10 08 07 04
2017
12 10 08 06 05 03 02 01
2016
12 11 10 07 06 04 03 02
2015
12 11 10 09 08 07 06 04 03 02
2014
12 11 10 09 07 06 05 03 02 01
2013
12 11 10 09 08 07 06 04 02
2012
12 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2011
12 09 08 07 06 05 04 03 02
2010
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2009
12 11 10 09 07 06 05 04 03 02 01
2008
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 01
2006
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2004
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2003
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2002
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2001
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2000
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
1999
12 11 10 09 08 07 06 05 04 02 01
1998
12 11 10 09 08 07 06 04 02
1997
12 10 08 06 04 02
1996
12 10 08 06 04 02
1995
12 10 08 06 04 03
1994
12 09 06 03 01
1993
10 07 05
文字のサイズ
中
大

HOME >2008年07月

購読申込み
時流 | 農・業界【国内】

(株)マイファーム(大阪府高槻市)
農園レンタル事業に参入
大都市圏での展開目指す | 農業経営者 7月号 |  (2008/07/01)

「土に親しみたい」「気軽に農業を体験したい」という消費者のニーズに応える形で、レンタル農園事業を展開する周辺企業が増えている。

農業ポータルサイトの運営等を行なうベンチャー企業、(株)マイファーム(大阪府高槻市・西辻一真代表取締役)は、埼玉県内および京都府内にそれぞれ2カ所、計4カ所のレンタル農園事業を展開する。

続きを読む
Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(31) | トラックバック(0)
購読申込み
GAP

GAPレポート第13回 130カ所に分散する農場でグローバルGAPを取得した(有)松本農園
「GAPの本質はリスクマネジメントにある」 | 農業経営者 7月号 |  (2008/07/01)

ニンジン、ダイコンなど露地野菜を中心に経営する(有)松本農園(熊本県益城町:松本博美代表取締役)は、2007年5月にグローバルGAPを取得。今年4月に更新した。「欧米諸国に対するチャレンジャーとしてニッポンの農場も世界標準規格をクリアすべき」と力説する松本武取締役にリスクマネジメントの本質について語ってもらった。

グローバルGAP認証取得のきっかけは?



GAPのことは、主要取引先から時々聞いていたが、実際にどんなものか思案し続けていた。2006年春にユーレップGAP(現グローバルGAP)の事務局であるFoodplusのクリスチャン・ムーラー氏が当農場を訪れた。当社はトレーサビリティの一環として、生産時に使用した農薬・肥料などを消費者が確認できる生産情報公表JAS規格(農産物)を2005年に取得し、管理をしてきた。その内容を紹介するといたく感心し、最後に「ユーレップGAPを取得してください」と言われた。こちらもつい「任せて下さい」と言ってしまったが、それでも07年5月7日付けで認証を取得。審査の2日前に審査機関であるSGSジャパン(株)で受けた講習が非常に役に立った。GAPというとマニュアルや記録付けに目を向けがちだが、その奥にある本質がわかり、「目からうろこ」でした。

GAPの本質とは?



GAPが求めているものは、基本的にはHACCP(ハサップ)と同じと考えています。組織がリスクマネジメントをどこまで考えているのか、そのリスクを最小限にとどめるために何をするかということだと思います。たとえば、GAPに「救急箱を常備しているか?」といった主旨の要求項目がある。これに対し、農場の近くに病院がある経営者は、「何か起これば病院に駆け付けられるので救急箱は必要ない」と答えるかもしれない。だが、病院は24時間必ず開いているわけではない。仮に24時間開いているとしても、GAPが求めていることは「従業員の応急処置をその組織がどの範囲まで考慮しているか」だ。それを踏まえると「病院が近いから(救急箱は)要らない」という答えは適当ではない。審査員は救急箱のことを聞いているのではなく、組織がどこまでリスクを考えているかを聞いているのだから。(以下つづく)
世界70カ国の約5万農場が認証を取得するまで成長したユーレップGAP。農場管理における事実上の世界スタンダードになっている。我が国では日本版GAP(JGAP)の普及が始まったばかり。本誌では、農場の経営管理手法そして国際競争に生き残るための規範として、GAPに注目。世界の動き、日本での進展を毎月報告する。レポートはジャーナリストの青山浩子氏。 -profile
※記事全文は農業経営者07月号で
Posted by 編集部 | 09:15 | この記事のURL | コメント(7) | トラックバック(0)
購読申込み
海外情報 | 海外レポート

乾ききった大地 オーストラリアを行く
渇水の稲作現場を訪ねて | 農業経営者 7月号 |  (2008/07/01)



農産物輸出大国のオーストラリアが長期的な旱魃に苦しんでいるという話は記憶に新しい。日本とは季節が反対のため、コメ作りは日本の冬から春にかけて行なわれるが、2008年産の作付面積は記録的な減少となった。早春の岩手から飛び出し、夏のオーストラリアへ農場視察に出かけた盛川周祐氏による特別寄稿をお届けする。
続きを読む
Posted by 編集部 | 09:05 | この記事のURL | コメント(571) | トラックバック(0)