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農業技術 | 防除LABO
第12回 メロン編 ウイルス対策は害虫対策 できることって何?の巻 | 農業経営者 7月号 |
(2006/07/01)
ウイルス病について
専門家
ウイルス病についてはアブラムシ類、コナジラミ類、スリップス類のような吸汁害虫による媒介が考えられますが、それらの防除に努めるしか対策はないです。植物には人間のような免疫機能がないと考えられていますので、ウイルス病を治療することは理論的にもできないと思われます。殺虫剤以外の方法もなにか試されていますか。
湖水
罹病株は見つけたら即抜くようにしています。また、畑の端など害虫のとびこみがありそうなところにだけ防虫ネットを1mくらいの高さで張っています。このネットで、ウイルスの出始めが遅くなるくらいの効果はあると感じています。
専門家
殺虫剤だけで抑えきるのは難しい場合もありますので、IPM(総合防除)の観点から様々な方法を取り入れることは大事です。
湖水
他に何か考えられますか。
専門家
畝間や株間を開けて風通しを良くしたり、バンカープラントによる天敵の維持などが考えられますが、作型から考えると適用は難しいかもしれないですね。(以下つづく)
※記事全文は農業経営者07月号で
農業技術 | Made by Japaneseによる南米でのコメ作り
ウルグアイでコメ作り(5)
乾籾価格200ドル/tで見合うコメ作り | 農業経営者 6月号 |
(2006/06/01)
さらにウルグアイでのコメ生産を紹介する。前号では、圃場整備関係の機械の写真を掲載したが、その他のものも見ていただこう。
最高標高500mの平原の国
ウルグアイは標高が最高でも500m程度という平坦な平原が広がっている国である。国土面積は日本の半分だが、山がないため耕地になりえる面積は日本より広い。基本的に湿地が広がるような地域で稲作が行なわれる。かつては世界6位のコメ生産量を誇ったコメの国だが、タイ米の市場拡大により生産量は減少している。
農業技術 | 乾田直播による水田経営革新
Vol.5 肥培管理のしやすさが魅力の点播にて順調に播種作業終了 | 農業経営者 6月号 |
(2006/06/01)
【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -
profile
】
5月上旬、平均気温13度オーバー
◆播種
いよいよ種まきである。今年の矢久保農場では5月2日から5月4日まで作業を行った。
品種はあきたこまち。10a当り乾籾約3.5kgの播種量である。播種機にはスガノ農機(株)のバーチカルハローシーダーを使い点播する。稲の発芽の最低気温は12度前後であり、1日の平均気温12度を超える時期に発芽するよう、種を播く時期を決めれば良い。
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(ほぼ日刊三浦タカヒロ。)
広島で屋上緑化かるいちばんとカルベラの展示です♪♪♪
(Urban Green Life 街にもっと緑を・・・ 兼定興産の屋上緑化土「かるいちばん」)