執筆者一覧

農業ビジネス
農業経営者twitter
デジタル見本誌

アーカイブ
2023
07
2022
12 07
2021
08
2020
12 08 04
2019
12 11 09 08 06 04 03 02
2018
12 10 08 07 04
2017
12 10 08 06 05 03 02 01
2016
12 11 10 07 06 04 03 02
2015
12 11 10 09 08 07 06 04 03 02
2014
12 11 10 09 07 06 05 03 02 01
2013
12 11 10 09 08 07 06 04 02
2012
12 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2011
12 09 08 07 06 05 04 03 02
2010
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2009
12 11 10 09 07 06 05 04 03 02 01
2008
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 01
2006
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2004
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2003
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2002
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2001
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2000
12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
1999
12 11 10 09 08 07 06 05 04 02 01
1998
12 11 10 09 08 07 06 04 02
1997
12 10 08 06 04 02
1996
12 10 08 06 04 02
1995
12 10 08 06 04 03
1994
12 09 06 03 01
1993
10 07 05
文字のサイズ
中
大

HOME > 農業技術

購読申込み
農業技術 | 乾田直播による水田経営革新

Vol.23【最終回】 乾田直播が生んだ世界に通じるビジネスモデル | 農業経営者 1月号 |  (2008/01/01)

【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -profile

日本品種をめぐる世界各地の取り組み



本誌2006年2月号からこの連載を始め、カリフォルニアや南米の稲作、世界のコメ業界の話題などを紹介してきた。世界各地のコメ産地では、それぞれに問題を抱えながら、存続のために努力を続けている。

カリフォルニアでは、米国内および日本市場で売れるコメとして、日本品種の生産体制の確立に挑戦するグループがある。ウルグアイでは国内有数の精米業者が、輸出商品として日本品種の試作を開始した。また、チリでは生産者グループが輸入米に負けないコメ産業を目指し、動いている。アジアに目を向けると、台湾には日本品種を使った高品質米の生産を学ぼうとする生産者や精米業者が多くいる。
?
Posted by 編集部 | 10:29 | この記事のURL | コメント(1265) | トラックバック(0)
農業技術 | 防除LABO

第29回 ナシ編
根にはびこる果樹の大敵白紋羽病を食い止めろ!の巻 | 農業経営者 1月号 |  (2008/01/01)

生理障害・みつ症はカルシウムの葉面散布で対応



専門家 ナシは日本各地に産地がありますが、横浜産はかなりの人気ブランドのようですね。

落合 ええ。40年ほど前から行政ぐるみで栽培が始まり、地元では「はま梨」というブランド名で通っています。面積、生産量とも神奈川県内のトップなんですよ。市内各地で栽培されていますが、「フルーツパーク設定事業」で造成された恩田川流域の水田地帯は、とくにナシ畑が多いんです。「三水」といって、新水、幸水、豊水が栽培されていますが、今ではほとんどが豊水と幸水。市場出荷せず、宅配や庭先販売で売り切ってしまいます。手に入りにくいんですが、ファンは多いですよ。

専門家 横浜産という、意外性やもの珍しさも消費者受けしそうですね。

落合 そうですね。贈答用の需要も多くて、うちでも北海道から沖縄まで発送しています。

専門家 都市部に近い園地では、周辺住民から農薬散布に対するクレームもあると思いますが、どうですか?

落合 薬剤散布は朝5時頃からやっています。昼間は車が通るし、ベランダには洗濯物もありますし。それにここは川沿いですから、犬の散歩の人なんかも多いんですよ。もちろん、圃場によっては、ドリフト防止ネットも張っていますよ。 (以下つつづく)
※記事全文は農業経営者01月号で
Posted by 編集部 | 10:26 | この記事のURL | コメント(370) | トラックバック(0)
農業技術 | 乾田直播による水田経営革新

Vol.22 日本と世界の直播栽培の現状を振り返って | 農業経営者 12月号 |  (2007/12/01)

【コメ産業コンサルタント 田牧一郎 -profile
現在、日本での直播栽培面積は、微増状態である。技術も確立され、反収も移植栽培と遜色ない水準になっている。労働時間の削減効果は明らかであり、肉体労働の軽減は誰もが認めるところである。コスト低減や規模拡大、他品目の導入機会の創出など、経営上のメリットは非常に大きいと言える。

ただ、圃場が分散し、経営面積が小規模な府県では、レベラーや播種機といった設備投資を伴う新技術の導入には、時間がかかることも事実である。その点については理解できるが、面積が比較的大きく、経営として稲作をとらえる生産者が多い北海道で、直播技術がさほど経営に取り込まれていない実態は残念なことである。どこが問題なのか、考えさせられる訪問でもあった。
?
Posted by 編集部 | 10:29 | この記事のURL | コメント(10) | トラックバック(0)