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時流 | 農・業界【国内】

(株)ケーアイ・フレッシュアクセス
国産青果物を扱うセンター本格稼動
事業規模200億円が目標 | 農業経営者 12月号 |  (2007/12/01)

(株)ケーアイ・フレッシュアクセス(松丸正明社長)が今年8月に開設した、国産青果物のサービスセンターが本格稼動している。10月末現在、日量5000ケースを取り扱っており、将来的には5万ケースまで伸ばしていく計画だ。センターは川越地方卸売市場内にあり、市場外流通を担う企業が場内にセンターを確保するのは国内初。2010年度の事業規模は200億円を目標に掲げる。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(16) | トラックバック(0)
時流 | 農・業界【国内】

『農業経営者』読者の会
定例セミナーで、食の安全・安心を議論
参加者は約120名。充実した4時間に | 農業経営者 12月号 |  (2007/12/01)

去る9月21日、東京ミッドタウンにおいて、「農業経営者」読者の会が主催する定例セミナー(協賛:グッドウィル・グループ、イーサポートリンク)が開催された。セミナーのテーマ「食や農に関わるビジネス関係者が顧客に安全・安心をどう伝えるか」について、約120名の参加者が熱心に耳を傾けた。
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Posted by 編集部 | 09:30 | この記事のURL | コメント(8) | トラックバック(0)
時流 | 土門「辛」聞

米価大暴落がもたらす
農業周辺業界への影響とは | 農業経営者 12月号 |  (2007/12/01)

【土門 剛 -profile

経営努力に欠けた農業資材業界の行く末やいかに?



農業資材業界を横目で眺めてきて30年近く経つが、最近、つくづくこの業界はダメだなと思うことがある。メーカーも、商社も、卸も、小売も、今、目の前で起きていることの構造的な意味がまるで理解できていないことだ。正確に表現すると、理解できないのである。理解できていないからこそ、次の手が何も打てないことになり、ただ状況に流されるに任せるというお粗末な状態が続いている。

こうした状況をよく喩えるのが、みんなぬるま湯の風呂につかっていて風呂桶から出ようとしない様のようである。外はぴゅーぴゅーと冷たい風が吹き荒れている。外へ出てしまえば体力がないから一気に肺炎になってしまう。それならぬるま湯の中でじっと我慢の大五郎を決め込むしかないとでも思っているのであろうか。そうやっていても、みんな肺炎に罹ってしまうだけである。

農業資材は、商人系の場合、通常、メーカー、商社、卸、小売というラインで流れていく。これが系統になると、メーカー、全農、県本部、農協と流れていく。これらはベーシック・パターンで、中にはメーカーから卸へ直売する場合もあれば、小売、あるいは生産者へ直売する形もある。卸から小売をすっ飛ばして小売へ直売することもある。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者12月号で
Posted by 編集部 | 09:28 | この記事のURL | コメント(13) | トラックバック(0)